今回は、最近やたらと登場する野鳥写真です。
まずは母と子の森でスズメ大の鳥を発見。体の特徴からするとアオジっぽい。
お腹の方の模様が見られればはっきりするだろうからちょっと近寄っていようかなぁ。
周りを気にしてるけどあまり動かないからせっかくだから驚かさないようにそーっと近寄ってみようと体制を低くして、ジリッ、ジリッ、ジリッと近寄ってみました。
近寄りながら撮った写真をGIFアニメーションにしてみました。じっくりご覧ください。

横を向いた顔はやはりアオジのようです。
お次は皆さんご存知のヒヨドリです。
でも、普通の姿勢のヒヨドリではなく、河津桜の枝に取り付いて逆さになっても蜜を吸おうとするヒヨドリです。
他にもたくさん花は咲いているのに、なんでそんな無茶な姿勢で蜜を吸うのでしょうね。
カーソルを乗せてご覧ください。
さらに、母と子の森で見かけたスズメよりもやや小さいものの尾が長い鳥・エナガです。
警戒心が強くて近くには来ないので撮影するのも一苦労。幹で体をかくして息を潜めながらの撮影です。
遠くて小さくしか写っていなかったのでトリミングしました。
最初に通った時、帰り際に通った時とみられたのでこの辺りにネグラがあるのでしょうか。
頭部にモヒカンのように白い筋があって、体長と同じぐらいの尾を持っています。
連写で撮っていたらエナガが飛び立ちました。いいところが撮れなかったなぁと思って帰り、パソコンに取り込んで見なおしていたら飛んでいるところが偶然撮影されてました。
この冬から初春は野鳥をよく見つけます。
アンテナの感度が花よりも野鳥にあってしまっているようです。
それでも木々の葉が茂りだしたら、鳥の姿を見つけるのは難しくなるし、多くの冬鳥が姿を消すので寂しくなりますね。
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