冬から春へ完全に移ろうとしています。
そこで、今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、春を感じる絵本を紹介します。
「はるって、どんなもの?」
あさの ますみ 作
荒井 良二 絵
小学館
パッパ、ピピ、ブー、ペーペー、ボッボは、エリちゃんの毛糸のカーディガンに仲良く並んで付いているボタンの兄弟です。
五人は冬中、エリちゃんを寒さから守っているのです。
ある日のこと、エリちゃんが「春はもうすぐ」と言っているのを聞いた五人は考えます。
「春ってどんなものかな?」
暖かくなるとタンスにしまわれるカーディガンについている五人は、春を知りません。
そこで、5人はお母さんやお父さんが話していることから春について語ります。
。
「カーディガンみたいなもの」「ホットケーキみたいなもの」「春にはあしがある」などなど。
そんなある日、お母さんが入院してしばらく入院することに。
やっとお母さんが帰ってくると・・・
さて、はるって、どんなもの?だったのでしょうか”
春の日差しのようにほわ〜っと暖かくなる絵本です。
春休みにお子さんとのんびり読んでみてください。
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