春の息吹といえば、フキノトウもその一つ。
春の味覚としても味わえますね。
そのフキノトウが、フキの蕾へと成長していました。
このように成長している傍らに、あららと思う光景が。
次の写真を見てください。
摘み取られた跡です。
フキノトウを見て摘み取るのは、おそらくは年配の方でしょう。
写真を撮ってる横で話しているのを聞くと、「食べたら美味しいわよね」とかいう人が多いんですよ。
今回は食べごろを過ぎていたので見かけませんでしたが、以前、実際に摘みとっている人を見て注意したこともあるのですが、全く悪びれもしません。
ほぼ、献金問題で渦中の○○大臣などと同じ年頃ですから、さもありなん。
政治家の開き直りと同じことなんでしょう。
戦後生まれの年金受給者の精神構造は自分さえ良ければそれでいいってことになってるんです。
年金問題一つとっても、自分たちの年金を減らされるのは嫌だけど、将来については無責任なことばかり言ってる。
そんな考えで子供を育て、その子供がまた子供を育てているのですから、どんどん自分勝手になって当然。
日本人の精神構造がそうなってしまってるってことなんですよ。
今の若い人はではなく、今の年寄がそうさせたんだってことに気づいてない。
嘆かわしい話です。
と、フキノトウを見ただけでここまで想像をふくらませて嘆いているんです。
嘆いただけでは面白く無いので、気分を変えて、日差しを浴びてのびのびとしているフキノトウをお届けします。
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日差しを浴びるフキノトウ、特に上のが素敵ですね〜。一眼レフでないとこういういい写真は撮れませんね。白く丸い光がいいなぁ。フキノトウの喜びが感じられますね。
採ったところで、枯れてしまうわけではないので大したことではないのですが、採ってはいけないところで平気で採るといいいいうのはちょっとですよね。
光ってあたたかいですよね。
フキノトウも喜んでいましたし、撮ってる私も喜ばせてもらいました。