今年の冬は冬から早春にかけて咲く花の進み具合が順調に進んでいますね。
ロウバイが咲き、早咲きの梅が咲き進んでいますね。
そして、スプリングエフェメラル (Spring ephemeral=「早春の瞬き」「春先のはかない命」「春の妖精」など)と呼ばれる花の一つの福寿草も順調に咲いています。
今回は1/31(土)に新宿御苑で撮影した福寿草をお届けします。
1/30の午前中に雪が降り、うっすらと積もったのはご記憶のこと。
我が家の付近では1/31には全く雪がなかったので新宿御苑にももうないだろうなと思ったら、意外と日陰には残っていたんです。
日本庭園の福寿草を見に行くと、咲いた福寿草のすぐ横になんとも控えめに雪が残っていたんですよ。
右から、そして左から撮影してみました。
福寿草の花は日光が当たると開き、日が陰ると閉じる特徴があります。
花は集熱装置として働いて、朝から夕方まで首をふって太陽を追いかけ熱を集めます。そうすると花の中の温度が上がり、花に来た昆虫の体を温め活動を活発にさせるのだそうです。
でも、この時期に飛んでくる虫はそう多くないと思うんですよね。
そしてイギリス庭園のスイセンの傍に咲くフクジュソウです。
ここは植え込みに囲まれ、さらに周りにスイセンが咲いているのでちょっと遠目です。
黄色い花が全てフクジュソウです。
どこがスイセン?なんて声が聞こえてきますね。
ほら、白いペーパーホワイトという早咲きのスイセンと福寿草です。
のんびりしてると早春の花を見逃しちゃいそうです。
みなさんも、周りを見渡して春の足音を見つけて見てください。
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