元旦から開苑され、見応えのある寒牡丹を見ることが出来ます。
ぼたん苑の入り口です。
東照宮参道の大燈籠の横にあります。
カーソルを乗せてご覧ください。
入り口を入ると綺麗にしつらえられた牡丹がお出迎えしてくれます。
寒牡丹は雪囲いの藁傘をかぶっています。今年は赤い番傘がところどころに飾られ、寒牡丹を引き立てていました。
苑内は一段高くなった花壇に藁囲いがされ、根本には藁が敷かれた牡丹が並んでいます。
この俳句を読んでいくだけでも趣があるのですが、達筆すぎたり、読み方がわからないものもあってなかなか骨が折れますよ。
実は寒牡丹と冬牡丹とは同じではないって知ってましたか?
上野東照宮のホームページに解説が載っているので引用します。
「牡丹には二期咲き(早春と初冬)の性質を持つ品種があり、このうち冬咲きのものが寒牡丹と呼ばれています。
寒牡丹の花は自然環境に大きく左右され、着花率が低く、二割以下といわれています。そこで、花の少ない冬にお正月の縁起花として抑制栽培の技術を駆使して開花させたものが冬牡丹です。」
わかりましたか?
でも、違いがわかっても、どれが寒牡丹でどれが冬牡丹かはわからないので、全て寒牡丹とさせていただきます。あしからず。
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