先日、今年はじめての皇居東御苑めぐりに行ってきました。
目的は花の写真を撮るよりも野鳥写真を撮ること。
だった、葉が散って木がスケスケになった今が一番野鳥が見やすい時期ですから、この時期に探さない手はないというわけです。
まずみつけたのはお馴染みにメジロ
数羽の群れで飛び回っていたのですが、なかなかじっとしてくれないので撮りにくいんですよね。
多くの人はウグイス色のこの鳥がウグイスと思っているようですが、目の周りが白くなっているのでメジロです。
メジロの周りをトリミングしたものをカーソルを乗せてご覧ください。
いろいろな鳥の鳴き声が聞こえるのですが、なかなか姿を確認出来ず。
枝を見回して、じっとしている鳥はいないかなぁと探していると、スズメに似てるけどスズメとは違う鳥を発見。
とにかく撮っておかなくちゃと撮影。
鳥の部分をトリミングした写真をカーソルを乗せてご覧ください。
後ろ姿なのではっきりわからないからこっちを向いて〜と祈りながらファインダーを覗いていると、わずかにこちらに姿を見せてくれました。
この鳥は、はっきりとははわからないけどシメ?シメじゃないの?
しめしめ、なんてダジャレを言ってる場合じゃなくて、撮影、撮影っと。
こちらもトリミングした写真をカーソルを乗せてご覧ください。
パソコンに取り込んでからこの鳥を確認すると、間違いなくシメでした。
シメはスズメ目アトリ科に分類される鳥類の一種。
日本では春夏に北海道の林で繁殖、秋冬は本州以南の林の周辺に移動する。
山地よりも平地の林の中に、1羽、または小さな群れでいて、大きな群れになるのは渡りの時。
くちばしは冬は白っぽく、夏は黒っぽい。雌は雄より全体的に淡い色。
「シー」と聞こえる鳴き声と、鳥を意味する接尾語である「メ」が和名の由来となっています。
今回はここまで。次回も野鳥写真をお届けします。
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