前回は坂下門を入るところまででした。
今回は坂下門を入ったところからお届けします。
坂下門をくぐるとすぐ左手には宮殿があり、北車寄せと松の塔(まつのとう)が見えます。
松の塔は,宮殿造営に際して国民からの寄付金で造られた照明灯です。若松の葉をかたどり,吉祥としての松の強い生命力が表現されています。(宮内庁HPより)
1935年(昭和10年)に建てられた建物で、 庁舎3階は1952年(昭和27年)に改装され、 1968年(昭和43年)年の新宮殿落成までの間、仮宮殿として使用されていました。
富士見櫓は現存する唯一の三重櫓です。
皇居の外からは樹木の影になりなかなか見難く、東御苑内からは柵越しに見られますが、宮内庁側から見た方がきれいです。
宮内庁周辺は広場が広くなっているので、中にはいった人は少しバラけるのですが、この先の乾通りは狭くなっていてご覧のとおりの人の波。
左右に色づいたトウカエデやモミジがあるのですが、人をかき分けていくのはなかなか大変でした。
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まっすぐ進むと左手に「局門(つぼねもん)」があります。
大奥の奥女中が出入りした門だったことから局門?
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今回はここまで。
次回も乾通りからお届けします。
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