今年の正月に行われた第90回箱根駅伝の上位10校がシード権を得て、予選会から10校+1学連選抜の計21校(チーム)で争われます。
シード校は次の通り(第90回大会の順位順)
東洋大学(13年連続73回目)
駒澤大学(49年連続49回目)
日本体育大学(67年連続67回目)
早稲田大学(39年連続84回目)
青山学院大学(7年連続20回目)
明治大学(7年連続57回目)
日本大学(3年連続85回目)
帝京大学(8年連続16回目)
拓殖大学(2年連続36回目)
大東文化大学(3年連続46回目)
そして予選会で勝ち上がったのは次の10校(箱根駅伝予選会順位)
1 神奈川大学 10時間7分11秒(5年連続46回目)
2 國學院大学 10時間7分18秒(5年連続9回目)
3 東海大学 10時間7分31秒(2年連続42回目)
4 山梨学院大学 10時間7分57秒(29年連続29回目)
5 中央学院大学 10時間9分17秒(13年連続16回目)
6 上武大学 10時間10分20秒(7年連続7回目)
7 中央大学 10時間11分37秒(86年連続89回目)
8 順天堂大学 10時間11分55秒(4年連続56回目)
9 城西大学 10時間12分09秒(12年連続12回目)
10 創価大学 10時間14分03秒(初出場)
11 東京農業大学 10時間14分52秒
12 法政大学 10時間16分53秒
13 東京国際大学 10時間18分24秒
14 平成国際大学 10時間22分19秒
15 国士舘大学 10時間25分28秒
中央大学は最多連続出場を86回に伸ばし、通算89回の最多出場で、箱根駅伝の歴史そのもの
10位通過の創価大と11位で涙をのんだ東農大との差は僅かに49秒。各大学上位10人の合計タイムなので一人あたりにするとわずか5秒、この一人5秒という差が天と地ほどの差になります。
本大会ではほんの数秒でシード権を失うこともよくありますので、どれだけ一人ひとりの力が大切かということがよくわかります。
予選会を通過した大学のうち、初出場は創価大学の1校で、上位9校は第90回箱根駅伝に出場し、シード権を得られなかった大学でほぼ常連組が占め、復活大学はありませんでした。
予選会から本大会への出場が閉ざされると、復活出場スルことがいかに難しいかが伺えます。
さて、山上りの5区、山下りの6区のコース変更によって、本大会ではどんなドラマが待っているのでしょうか。
予選会を通過した各校はこれからまた新年に向けて体調を整えるのも大変ですが、すべての選手が持てる力を出しきって走り切って欲しいものです。
選手もスタッフも、運営者もみんな頑張れ!
沿道で応援する人はマナーを守って!
どんなドラマが生まれるのでしょうか。
箱根駅伝まであと

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