2014年09月24日

フェアリーリング

さて問題です。
今日のタイトルの「フェアリーリング(fairy ring)」とはなんでしょう?
日本語にすると天使の輪。また空に見える虹色の一種?
さて答えは、おいおい。

それでは今日の記事です。
皇居東御苑にヒガンバナの撮影をしに行って、二の丸雑木林で発見したものです。
おー!でかいキノコがあちこちにある!
私の携帯を乗せて撮影してみました。どれだけ大きいかわかると思います。
大きなキノコ1 大きなキノコ2

その中で見つけた1箇所のキノコ。これは大きい物で私が手を開いたぐらいです。
キノコの塊

ここに目を引かれたのですが、撮影後に立ち上がってもう一度見ると、このきのこの周りに同じきのこが連なっているじゃないですか!
キノコの列

待てよ、このきのこの列はひょっとして、ぐるりと輪になってたりするんじゃないの?と見回してみると、生い茂る草で見にくいのですが、見事にまあるくきのこが列をなしていたんです。
この写真で分かりますか?きのこがある所は柵はありませんが、立ち入り禁止区域(こういうところを見境もなく入っていって足元を踏みつぶしていく人がいるから困るんですよ。柵がないのは昭和天皇の御心なんですけどね)
きのこの輪っか

少し位置を変えて撮影してみました。こちらの方が真ん中の細い木を囲むように輪になっているのがなんとなくわかるかと思います。
きのこの輪.JPG

もっと上から撮れればいいけど背はないし、草を刈ってしまいたいと思ってもそんなことしていいはずもなく、腕を伸ばして少しきのこの上めから撮影。これが精一杯。
菌輪

さて、最初の問題に戻ります。
フェアリーリングとは?ですが、上の写真を見てお分かりになりましたか?
きのこが環状に生えている状態を菌輪と呼んで、フェアリーリングとも呼ぶんです。

Wikipediaから引用すると、
『菌輪(きんりん)とは、キノコが地面に環状(あるいはその断片としての弧状)をなして発生する現象、あるいはその輪自体のことである。菌環(きんかん)とも呼ばれる。英語では "fairy ring"、"fairy circle"、"elf circle"、"pixie ring" など「妖精の輪」と表現される。』

このフェアリーリングは小さいもので数10センチ、大きなもので時として直径10m以上になるものもあるそうで、フランスでは直径600m、菌体の総重量は100t、菌輪としての年齢は700歳にも達した例があるそうです。
きのこは不思議ですよ。

きのこを見ると宮沢賢治を思い浮かべます。
「朝に就ての童話的構図」(初期の題「蟻ときのこ」)という童話があります。
アリの目から見たきのこをとらえている作品です。
短い作品ですが、きのこの姿をよくとらえていると思います。

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posted by ブドリ at 22:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | .皇居周辺・東御苑 風景 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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