2014年03月24日

絵本「きになるともだち」

幼稚園や小学校は春休みになりますね。
4月になると進級して新しいお友達と出会うことでしょう。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、お友達をテーマにしたシリーズ絵本からお届けします。


「きになるともだち」
内田 麟太郎 作
降矢 なな 絵
偕成社

内田麟太郎さんの「ともだち」シリーズの9作目。
今回、新しいともだちとなるのはキツネがつれてきたキュートなともだち、ヤマネ。
オオカミはきになってしかたありません。
その日から オオカミの様子が なんだかヘン。
心ここにあらず? 
いきなり歌いだしたり、ボーッとして川に落ちたり、話しかけても反応しなかったり、反応しても会話がちぐはぐだったり。
そんなある日 止まない雨を眺めて オオカミがポツリ。
「雨 やまねぇ・・・」 
「あめ やまね・・・」
「ヤマネ!」
ともだちが気になって仕方ないオオカミ。
だけど どうしたらいいかわからない。
「きになる」ってどういうことなんでしょうね。
それがわからずにオオカミを心配するキツネの友情もいいものです。
さてさて、きになるともだちとはどうなるのでしょうね。

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posted by ブドリ at 21:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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