2014年03月02日

絵本「かぜのでんわ」

3月ですね。3月になると否が応でも思い出す3.11。
いや、忘れてはならない3.11。
あのたくさんの尊い命が失われた東日本大震災から3年になります。
家族や友達、仲間などを失った方々の心はまだ癒えてはいないことでしょう。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、岩手県大槌町の佐々木格さんが、自宅の庭においた「風の電話ボックス」をもとに作られたお話です。


「かぜのでんわ」
いもと ようこ 作・絵
金の星社


岩手県大槌町の佐々木格さんが、震災前から考えていたものを、震災後に心の復興になればと自宅の庭に実現させた「風の電話ボックス」
電話線は繋がっておらず、電話をかける用に相手に思いを伝える空間
震災で大事な人を失った人はもちろん、会えなくなった人に伝えたい思いを持っている人のための「風の電話ボックス」をもとに作られたお話です。

つたえて、あのひとに……

やまのうえに 1だいの でんわが おいてあります。
きょうも だれかが やってきました。
せんのつなっがていない そのでんわで はなしをするために。


あなたは亡くなった誰かともう一度話をしたいと思ったことはありませんか?
書店の絵本コーナーで何の気なしに手にとって、読み始めていくうちに
いろいろなことを思い出し思わず涙が出そうになりました。
話だけでなく、いもとようこさんの優しい絵がほっこりさせると同時になんとも言えない切なさを運んできます。
思いを伝えたい人を思い浮かべながらぜひ読んで下さい。
きっと思いは届けられると思います。

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posted by ブドリ at 21:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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