2014年02月16日

絵本「ゆきのうえゆきのした」

いや〜、雪が降りますね。
雪が降るなんて可愛らしいものではなくて、大雪です。
こんな雪でも、山や野ではいろいろなことが起こっています。
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は雪景色の中の自然をお届けします。


「ゆきのうえゆきのした」
ケイト・メスナー 文
クリストファー・サイラス・ニール 絵
小梨 直 訳
福音館書店

雪の上を森のなかへスキーで滑っていく女の子とお父さん。
雪のうえは、しんとしずまりかえって、まっ白。
でも雪の下には、まったくべつのひみつの世界が!
リスやウサギ、ネズミやウシガエルに、ビーバー、そしてクマ
雪の上では耳をすまして雪の下の獲物を探し出す動物、体毛の色をかえる動物などが動き回っています。
雪の下では冬眠するものばかりでなく、地面と雪の空間で活動する動物、シェルターのような巣の中で生活する動物などさまざまな生きものたちが、思い思いの姿で、寒さや危険から身を守りながら、雪の下で暮らしています。
まさに、金子みすずの「星とたんぽぽ」の一節
「見えぬけれどもあるんだよ
 見えぬものでもあるんだよ」
のような世界が繰り広げられています。

雪の上と、雪の下の様子が、交互に気持ちのいいリズムで語られていくお話です。
巻末には作者のことばと、お話に出てきた生きものたちについての解説があってさらに知ることができます。
少し難しいかもしれませんが、お子さんとじっくりと雪の世界を感じ合ってください。

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posted by ブドリ at 21:47 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 や・ら・わ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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