夕方過ぎには本当にびっくりするぐらいの積雪でした。
皆さんは雪が降っているのを見てどう感じましたか?
子どもたちは雪がふることにドキドキして、
普通の大人は雪がふるのを歓迎してなかったのでは?
今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、そんな様子を描いた雪の絵本をお届けします。
「ゆき」
ユリ・シュルビッツ 作・絵
さくま ゆみこ 訳
あすなろ書房
『よあけ』の作者シュルヴィッツの描いた雪。
今にも雪が降りそうな街の風景
雪がふるのを期待している少年に対して
雪がふることに冷めた大人たち
雪が積もりゆく街
そして雪化粧した街へ
雪が降り出しそうな時から、雪が降り始め、そして雪が積もりゆく様子を短い言葉(ではあるけど気持ちがわかる言葉)で描いた絵本で、大きな展開はない分、絵を眺めて雪が降る時の気持ちを感じる絵本というべきでしょうね。
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