夜空の星座も冬の星座が足早に通り過ぎるようになってきて、季節の移り変わりを感じさせていますよ。そんな夜空を見上げてお月見に天体観測、ISS(国際宇宙ステーション)を楽しみましょう。
それでは、2014年2月に見られるお月様を中心とした天文現象をお届けします。
基本的に肉眼で見られそうな現象だけをお届けします。
お月見・天体観測にご利用ください。
ただし天文現象の時間は東京標準です。
上旬 日制とスピカが接近(2/4に最接近)。
2/7(金) 04時22分:上弦
2/10(月) 00時20分:月が最北(赤緯+19゚18.2')
2/12(水) 14時10分:月の距離が最遠(1.057、40万6231km、視直径29.6')
2/15(土) 08時53分:○満月
2/20(木) 月とスピカが大接近、火星も接近
2/22(土) 明け方の南の空で月と土星が大接近
2/23(日) 02時15分:下弦
2/26(水) 明け方の南東の空で細い月と金星が接近
今月の夜空は少しおとなし目。
でも、未明から明け方の月と惑星や恒星の接近が見やすいでしょう。
夜空は澄んできれいな時期なので、東京でもたくさんの星が見られます。
天体望遠鏡や双眼鏡で見ると楽しいでしょうね。
しっかり防寒をして夜空を眺めて宇宙を感じてみてください。
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