お子さんのものもこの際だからと整理ついでに捨てちゃえ!なんていうお母さんが普通ではないですか?
でもちょっと待って!
片付けるのはこの絵本を親子で読んでからにしてください!
「キュッパのはくぶつかん」
オーシル・カンスタ・ヨンセン 作
ひだに れいこ 訳
キュッパは、いろいろなものをあつめるのがだいすきな、まるたのおとこのこ。
森に行ってはいろいろなものを拾ってきます。
キュッパは、集めたものを分類して、ラベルをつけます。
そして箱にしまっていました。
でも、もうどこもいっぱい。
おばあちゃんに電話して相談しました。
おばあちゃんからヒントをもらって
こんどはそれを展示して、みんなにみてもらうようにしました。
そしてつくったのが
「キュッパのはくぶつかん」
はくぶつかんでは、みんなに知ってもらおうと大張り切り!
でも、それに疲れて・・・
さて、このあとキュッパはどうしたでしょう。
子供が拾ってきたものは子供にとっては何より大事な宝物。
博物館を作る必要はありませんけど、
宝物のお片づけのヒントになるのではないでしょうか?
お子さんと読んでみてください。
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最後はリサイクルと、なにをしたと思いますか?
もしかしておかたづけって、芸術のはじまり?キュッパのはくぶつかんのはじまりはじまり。
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