目的は九品仏駅の名前の元、駅からすぐのところにある九品仏浄真寺のイチョウの撮影です。
九品仏は上品堂・中品堂・下品堂の3つのお堂があり、その中にそれぞれ3体の阿弥陀如来像(計9体)が安置されていることから九品仏と呼ばれています。
九品仏駅からすぐの参道を進むと総門にたどり着きます。
いつも思います、「そうだ、京都に行こう!」というCMのようだと。
さらに私が大好きな楼門。高さ30mの楼門の両脇には仁王像、楼門の上には二十五菩薩が安置されていて、三年ごとに行われる「二十五菩薩来迎会(らいごうえ)(お面かぶり)」の真髄を体現しているものとされています。二十五菩薩は見られません。
この楼門の手前にも大きなイチョウの木があって、楼門を彩ります。
この楼門を抜けるとさらに「そうだ、京都に行こう!」という気分になります。
カーソルを乗せてご覧ください。
本堂脇にある東京都の天然記念物の大イチョウ
昨年は11/25に撮影に行った時はすでに9割方散っていたのですが、今年(11/24)はまさに見頃!
モミジの紅葉は今ひとつでしたけどね。
カーソルを乗せてご覧ください。
このイチョウから楼門を眺める。ここに来るほとんどの人は撮影しています。
この景色は都内ではなかなか撮れませんからね。
今年新たにイチョウの木のそばに福島泰樹歌碑が建てられていました。
「掃きよせて落ち葉焚く間も銀杏の樹 やまずしこぼす黄なるその葉を 泰樹」
歌碑と大イチョウです。
カーソルを乗せてご覧ください。
今回はここまで。
次回も九品仏浄真寺からお届けします。
「舞い踊り 手招き誘う いちょうの葉」
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