ここは意外と知られていて、いつも数名が撮影に来ているのですが、今日は誰も来ませんでした。
インターネットで富士山カメラを見て、雲の様子をうかがって来る来ないを決めている人もいるので、雲がかかっていて富士山が見えそうな気配がなかったからでしょうね。
で、どんなところで撮影していたかというと、こんなところです。
富士山の方に向かって下っている急坂の上なんです。ちょうど歩道でよく見えるんですよ。
どこに富士山かは後ほど。
雲が多くてほんとに見えそうにない気配でした。
太陽は雲の中に入ってしまって、「このままいるべきか帰るべきか」「いや待てよ、雲から顔を出すということもあるからな」と考えていたら、ほんとに雲の下から太陽が顔を出してくれました。
これはダイヤモンド富士が見えるかもしれない!と期待に胸が膨らみました。
さて、富士山は見えるか、祈りながら見ていると、富士山の山頂にかかり始めたみたいで、太陽の右下がかけ始めました。
見ているとしっかりと山頂の形が太陽に照らしだされていました。まさしく富士山!
そして16:36を過ぎた頃、夕日が富士山の山頂をフタするようにうまく乗っかりました。
それからわずか1分後、太陽は富士山の向こうに沈んでしまいました。
夕日が富士山にかかり始めてから見えなくなるまで、わずか4分弱の天体ショーでした。
この眺めを独り占め!なんて贅沢なんでしょうね。
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ブドリさんもきっと東京で、この光景を見ているのだろうな〜と確信していました!
雲から太陽が生まれ出て、富士山がそれを受け取ったような印象を受けました。
私も独り占めで周囲に声をかける人がいませんでしたが、皆に大声で見て〜と教えてあげたかったです(笑)
しっかりと見てましたよ(^^)
雲の中から出てきた太陽はワイパーでふかれたようできれいでしたね。
ほんとにこの綺麗さを見て!と教えたくなりますね。