台風を乗り越えて、あちこちで見頃を迎え始めているようです。
その台風が来る前の10/13(日)、バラを撮りにだけではなくて、バラと月を撮りに、明治神宮にお参りしたあと、代々木公園に行ってきました。
「バラには月がよく似合う」という言葉はありませんけど、バラが咲くと月が日中によく見える頃には月と撮りたいといつも思っているので、今回の月のようにいい巡り合わせだと嬉しくなります。
というわけで、今回は 月見とバラのお花見 です。
といっても2種類の黄色いバラだけお届けします。
月の下で舞を踊る伊豆の踊子(カルトドール)
カーソルを乗せてご覧ください。
伊豆の踊子(Dancing Girl of Izu)
2001年 フランス、メイアン作出
2001年バガテル国際バラ新品種コンクール 特別賞受賞。
フランスのバガテル公園の姉妹園である、河津バガテル公園の開園記念に作出者アラン・メイアンより贈られたバラです。
河津が川端康成の小説「伊豆の踊子」の発祥地であることにちなんで名付けられました。
仏名「カルトドール」
月に帰ることを待ち望んでいるのか、悲しんでいるのか、かぐや姫
月に唇を寄せているのかかぐや姫
カーソルを乗せてご覧ください。
「かぐや姫」
1998年 日本 京成バラ園芸作出
1996年JRC「香りの大賞」受賞
良い香りの黄色いバラです。
咲き進むと全体に白っぽくなっていきます。
上の写真のバラはカーソルを乗せると見える方のこれから開こうとしているバラです。
というように、花と天体観測を楽しんだのでした。
月の出が16時を過ぎて遅くなってしまったので、夕方の月とバラは撮れなくなりました。
朝残る月とバラは果たしてどうか!
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月にピントのあってるほうが好きです♪
月とバラってどうしても撮りたい組み合わせなんですよ。
なんとも言えずいいですよね。