2013年07月22日

絵本「そらのいろって」

絵本・児童書(童話・児童小説)の紹介が一日遅れてしまいましたね。

今回は、「てん」「っぽい」に続くピーター・レイノルズの絵を描くことを伝える名作絵本です。

そらのいろって

ピーター・レイノルズ 主婦の友社 2012-11-16
売り上げランキング : 356855
by ヨメレバ

「そらのいろって」
ピーター・レイノルズ 作・絵
なかがわ ちひろ 訳
主婦の友社

「おひさまは黄色い」「空は青い」……それって、本当?
青い絵の具がないから空の絵が描けないと途方にくれたマリソルは、困り切って空をながめた。
するとーーあれ? 空って、べつに青くない。

そうですよね。空って青というイメージが強いですけど、一日中青じゃないですよね。
夜明け前の空、太陽が顔を出したばかりの空、朝の空、昼の空、夕方の空、日が沈んだ時の空、夜間近の空はみんな色が違いますよね。雲が広がっていればまた色が違いますよね。
それに気がついたマリソル。

マリソルは絵の具をまぜて「自分の空の色」をつくり、みごとな空の絵を完成させました。

他人がつくった既成概念にとらわれないこと
この世界を、自分の目で見て、肌で感じ、耳で聞いて、そして心でとらえることの大切さを伝えてくれる絶好の書です。
子どもたちが自分の感覚でいろいろなものをとらえ、それを表現することは子どもたちの成長には欠かせません。
型にはまった見方をしていたら、その先には進めない。
大人やまわりの人がつくった枠から一歩ふみだすことは勇気がいるかもしれないけれど、でも、一歩をふみだそう!
幼いころ、美術の先生にその大切さを教えられて道がひらけた経験から、レイノルズが、今の子どもたちへ、そして子どもたちだけでなく大人たちへ、メッセージとエールを送る。
子どもの可能性をつぶさないためにも、親子で読んでもらいたい必読の書。

ほんとにそうですよね
私もこんなふうに背中を押してもらっていたら絵を書くことが嫌いにならなかったのになぁと思いますよ。
夏休みになって、絵の宿題もあるかもしれませんけど、のびのびと表現して貰いたいですね。

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posted by ブドリ at 22:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
私は小学校で、図工がずっと2でした。でも、中学校の美術でうっかり水彩で色が変に混じってしまい、失敗と思ったのを先生に褒めて頂き、苦手意識から脱却!高校では美術部に入りました。

先生や周囲の人の言葉の力って、本当に大きいと思います!
Posted by felizmundo at 2013年07月22日 23:03
felizmundoさん

忘れもしません。私は小学校2年の時の写生大会で、木はそんなに太くないから細く描くようにと指摘されたりして絵を書くのが嫌いになりました。
先生の一言って大事ですよね。
悠真にはそんな思いをさせたくないし、のびのびと描けるようにしてあげたいです。
Posted by ブドリ at 2013年07月25日 21:04
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