2013年06月02日

絵本「蛙のゴム靴」宮沢賢治

今回の絵本・児童書(童話・児童小説)はまたまた宮沢賢治の童話をお届けします。
かいつまんで紹介します。

蛙のゴム靴 (ミキハウスの絵本)

宮沢 賢治 三起商行 2011-10
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by ヨメレバ

「蛙のゴム靴」
宮沢 賢治 作
松成 真理子 絵


3匹の若いオスの蛙、カン蛙・ブン蛙・ベン蛙
日本人ならば、丁度花見とか月見とかいふ処を、蛙どもは雲見をやります。
ヘロン(蛙語で人間という意)のゴム靴を手に入れたカン蛙は、自慢げにそれをブン蛙、ベン蛙に見せびらかし、ベン蛙とブン蛙は、雲なんかは見ないでゴム靴ばかり見てゐるのでした。
そこへ、美しい娘のルラ蛙が顔を出しました。
無言で誇らしげにゴム靴をアピールするカン蛙をお婿さんに決めたのです。

悔しがるブン蛙、ベン蛙はひそかに嫌がらせの相談をします。
結婚式の直前、友達2人は無理やり、カン蛙を萱の刈跡に連れ込んで、ゴム靴をボロボロにしてしまいました。
そこへ、ルラ蛙の花嫁行列がやってきましたが、ゴム靴に気を取られて花婿を選んだのでわかりません。
でも、カン蛙のお辞儀で何とか花婿だと気付いたのです。
盛大な結婚式の後、ベン蛙とブン蛙は「さぁ新婚旅行だ」とカン蛙を連れ出し、穴に落とそうとするのですが、一緒に自分たちまで落ちてしまいました。
やがて花嫁とその父親たちが、何とか3匹を救出。
「そこでカン蛙ははじめてルラ蛙といっしょになりほかの蛙も大へんそれからは心を改めてみんなよく働くようになりました」

さてさて、かいつまんでいるので童話をあらためてしっかりと読んで欲しいのですが、このお話に何をお感じになりますか?
いろいろな教訓があると思います。
自慢することの愚かしさ、人を妬むことの愚かしさ、見た目に囚われることの愚かしさなど、
じっくりと読めばさらに感じられると思います。
大事なものって、大事なことって何でしょうね。
一度じっくりと読んで考えてみてください。

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posted by ブドリ at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 宮沢賢治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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