ソメイヨシノは置いておいて、まもなく終わろうとしている桜をお届けします。
4/10の記事「変わり種のサクラ・御衣黄・鬱金」で、この二つの桜は咲き進むとピンク色になるとお伝えしました。
この桜が咲き進んで、赤く色づきました。撮影したのは4/13なのでもう散るころになってきたと思います。かろうじて週末まではなんとか見られると思うのでこれをご紹介します。
前回は皇居東御苑の御衣黄・鬱金を紹介しましたが、今回撮影したのは新宿御苑の御衣黄・鬱金です。
目立たないのでピンクのサクラほど人だかりができません。
かえって撮影しやすくていいんですけどね。
次々に咲いて、咲き進んだものは色づいていきます。
咲き始めの花、ちょっと咲き進んで緑色が濃くなった花、さらに進んで少し赤くなった花をカーソルを乗せてクリックしてご覧ください。
さらに咲き進んでピンク色に色づいた御衣黄です。こうなるとあとは散るだけです。
こちらも咲き始めも黄色い花、咲き進んでうっすらとピンク色の花、さらに咲き進んでピンク色の花をカーソルを乗せてクリックしてご覧ください。
黄色い鬱金とピンク色になった鬱金が並んでいたので撮影しました。
色の違いが一目瞭然ですよ。
このように御衣黄や鬱金は色が変化していきます。
今週末は風が吹けば花吹雪となるでしょう。ぜひ、お出かけを。
そういえばこの2種、他のピンクのサクラに比べてヒヨドリやスズメ、シジュウカラなどが集まって来ません。蜜が少ないんですかね。見た目も地味なら蜜も地味なんでしょうか。
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