でも、開花宣言の出た16日はいい天気だったのですが、その後の週末の天気は曇や雨でパッとしないばかりか気温も低くお花見日和とはいえない天気でした。ソメイヨシノの色も今ひとつ冴えが見られませんでした。
ソメイヨシノの写真もお見せしますが、その前にソメイヨシノの前に見頃を迎えた六義園の枝垂れ桜をお届けします。
六義園の枝垂れ桜は例年だとソメイヨシノが咲く少し前のお彼岸頃に花が咲き出し、3月末から4月初めの今頃が見頃なのですが、ソメイヨシノも早かったのに合わせて枝垂れ桜も早く咲き始め、お彼岸中に満開を迎えてしまい、22日から予定されていたライトアップの予定を早め20日から始められました。
私が訪れたのは3/21の日没直前。それでも見学に来る人は多く、枝垂れ桜前には人だかりができ近寄って撮影するのもなかなか大変でした。
PENTAX Q+03-Fisheyeで撮影した夕日を浴びる枝垂れ桜、日没後の枝垂れ桜をカーソルを乗せてご覧ください。
この日は十日月。月は上の写真の見る位置だと背中側。
この枝垂桜をぐるっとは回れないものの月が見える位置に移動して撮影。
PENTAX Q+03-Fisheyeで撮影した夕暮れの枝垂れ桜と十日月、日没後の枝垂れ桜と十日月をカーソルを乗せてご覧ください。
この日はソメイヨシノが開花している中では数少ない日で、日が暮れると夜空の星がたくさん見え、お月見に天体観測日和でもありました。
この枝垂れ桜の上には冬の大三角にオリオン座、木星がいい位置に見えました。
名前をくわえてみました。
ちなみにこれから見に行こうと思っても、もう花は散ってしまって葉桜になり始めてしまいました。
ご覧になりたい方は1年お待ちください。
「風に揺れる 枝垂れ桜に 心揺れ」
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