ベンチに座ってお食事タイム!
悠真も花を見ながらほおばってます!
ご飯を食べたら桜並木の下を楽しみました。
満開のサクラは風が吹くと花を散らせ始め、時折見事な花吹雪が見られ、悠真も嬉しそうに走り回っていました。
カーソルを載せて、クリックしてご覧ください。
この並木は亡くなった姉と最後にお花見をした思いでの桜並木。
悠真とここでお花見かぁ。
新しい思い出が加わっていくんだ。
サクラよ散れ! と、チンカラホイ!
これはドラえもんの「魔界大冒険」で魔法を使うときの呪文で、今一番悠真がハマっているものです。
これが始まるとしばらくは収まらなくなっちゃうんですよ。
咲きはじめたばかりの花に向かって、「チンカラ咲け!」
蕾に咲け!と呪文を唱えても咲いてくれないので、「まだダメかぁ」なんて真剣に言ってたり、この後、野良猫に「チンカラこっち向け!」ってやったら、悠真の方を向いちゃって、魔法が使えたと喜んだりする様子は可愛かったですよ。
どうして?が始まりましたけど、他に楽しみがたくさんあったのですぐになぜなぜ攻撃は止んでくれました。
散っていた桜の花を拾い集めては何か言いながら投げているのでなにしてるんだろうと近寄って聞いてみると
「ネズミは〜外、福は〜うち」とやっているんです。
これまたドラえもん!
「鬼は外ビーンズ」というアイテムのつもりです。
ネズミはいないけどドラえもん気分を味わっているんでしょうね。面白いぞー!
カーソルを載せて、クリックしてご覧ください。
見るもの・触れるもの・経験するものが悠真の中でいろいろなふうに結びついて新たな遊びや経験につながっているのはほんとに面白いですね。
結局、教育に何が必要かっていうのはこういった経験すること、経験したことをまた何かと結びつけること、どうしてと思ったら考えてみさせること、そういった繰り返しなんですよ。けっして詰め込みではないんですよ。興味の持続、それが大事だと思いますよ。
追伸
悠真に対して気軽に話していたんですけど、私が言ったことで悠真が悩んだりしていたことを教えられました。
いつもニコニコして朗らかでわかっているのかいないのかなんて思っていたら、悠真の中で私の言うことに対して揺れ動く心が芽生えていたんです。
悠真に申し訳ないことをしたなぁと思いましたけど、しっかりと内面も成長してきたんだなぁと感慨深くもありました。これからは他の人と話すように悠真にも気持ちを考えて話さないといけないんだなぁと教えられました。成長するってすごいですね。
参加しています。もしよかったら1日1クリックお願いします



【.悠真日記 5歳の最新記事】
我が家は、娘二人とも家を出ているので、
一緒に外出するのは、年に数回ですね。
子供の成長は、速いですね。
こっちの認識のほうが後追いですよね。
自分のことよりも嬉しいですよね。
甥っ子の悠真とお花見は1年の成長を見るのにいい機会です。
遊び方だったり、物の見方だったり、いろんなことの変化を桜を通して感じられるんです。だから悠真とのお花見は楽しみなんですよ。
成長の速さも感じます。
まだまだ赤ん坊のような気でいてはいけませんね。
こちらの考えているよりも、ほんとに早く先へ先へと成長してます。それだからこそ成長の速さを感じられて嬉しくもあるんですよね。
成長って本当にすばらしいことです。