2013年03月23日

修善寺寒桜で野鳥のバトル:新宿御苑

東京のソメイヨシノは満開になり、一部ではもう散り始めているのですが、まだ3/10に撮影したサクラの写真をお届けします。

今回はシュゼンジカンザクラ。
修善寺寒桜(シュゼンジカンザクラ)はカンヒザクラとオオシマザクラの交雑種と考えられていて、名前の通り静岡県修善寺町にちなんで名付けられました。
修善寺寒桜とドコモタワーソメイヨシノの前に咲き終えるので今年はやや遅かったものの例年並みに咲いていました。
15時を過ぎてもまだ煙霧が残っていて煙ったドコモタワーと修善寺寒桜です。


シュゼンジカンザクラは中の池のほとりに咲いていて、野鳥の休息地としていい位置なんです。
池の周りにたくさんいるカラス。
人との距離が離れていないので、スレスレを飛んだりしてちょっと怖い時があります。
池の周辺の仲間と連絡をとりあうように鳴き声を変えながら鳴いています。
修善寺寒桜とカラス

でも、主役はカラスではありません。
主役の一つはワカケホンセイインコです。
首に輪がないのでメスのようです。
綺麗に撮ってと花を加えたり、落としたりとポーズを取ってくれました。
花をくわえているのは遊んでいるのではなくて、花の付け根の蜜を食べているんです。
カーソルを載せて、クリックしてご覧ください。


こちらははっきりと首に輪があるワカケホンセイインコなのでオスです。
ワカケホンセイインコのオス

QIMGP3746.JPGこのインコがやってくると、いい状態の花が次々に散らされていって、足元には花が散りばめられます。
もったいないけど、仕方ないことですね。


このワカケホンセイインコが修善寺寒桜を味わっているそばに一回り小さなグレーの姿。ヒヨドリも蜜を吸いにやってきました。
でもこの2羽、一触即発の状態で、牽制し合っていたんです。
カーソルを乗せてご覧ください。


結果はというと、なんと小さいヒヨドリの勝ち!
くちばしが尖っているだけに攻撃力が優っていたんです。
シュゼンジカンザクラにヒヨドリ

ワカケホンセイインコはそばの木に飛び退いてじっと見つめていました。
押しのけられたワカケホンセイインコ

どちらも生きるために必死になっているんですね。

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posted by ブドリ at 21:42 | Comment(4) | TrackBack(0) | .新宿御苑 春の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
昔は居なかった鳥ですね? こちらにはまだ居ません。
誰かの所から逃げて、それが増えたのでしょうか? ヒヨも結構いたずらするのに、困った物ですねえ・・・
Posted by 森のどんぐり屋 at 2013年03月25日 18:17
森のどんぐり屋さん

昔はいませんでしたよ。
大田区内のペットショップから逃げたものが、熱帯の生き物だから屋外では冬を越せないだろうと見ていたら、東京都の南部(大田区と品川区付近・まさに我が家の近く)、特に東工大の敷地の樹木をねぐらにしてあれよあれよと繁殖して今や数千羽にまで増えてしまったというわけなんです。
この鳥は渡りはせず行動範囲が狭いのでまだ広まってはいませんけど、徐々に広がっていくのは間違いないでしょうね。
Posted by ブドリ at 2013年03月26日 21:36
驚きました。<世界各地でペットとして飼われていたものが野生化する現象が起きており、日本でも東京都における野生化が知られている>とwikipedia にも載っていてびっくり。きれいですね。見てみたいです。ブドリさんは、初めてじゃなくて、結構見かけるのですか?
千葉は、セキレイが結構いて、人懐っこく地面を歩いています。その内、インコもこないかな〜。
Posted by felizmundo at 2013年03月26日 22:24
felizmundoさん

私にとっては普通の野鳥です。
ペットとして知るよりも外を飛んでるのを見て知ったぐらいですからね。

そのうちこないかなぁ、なんて思わないほうがいいですよ。
鳴き声がうるさいし、花を食いちぎるので可哀想だけどちょっと迷惑な存在です。
でも、ひとつの命が生き残ってきたのでそっと見守ろうと思いますけどね。
Posted by ブドリ at 2013年03月26日 22:57
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