冬の終わりから春先の花の少ない季節に咲き始める寒桜は鳥たちにとっては貴重な食料。
ちょっとでも咲けばどこからともなく花のにおいを嗅ぎつけて集まってきます。
ヒヨドリはその代表格!
あっちこっちの花に我が物顔で振舞ってますよね。
新宿御苑の寒桜でももちろんです。
こっちで蜜吸い、あっちで蜜吸い、次はどれ吸おうかと大忙し。
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先っぽの不安定なところもなんのその。
逆さになろうと、首を伸ばそうと蜜のためならエンヤコラ!
他の鳥が来ると追っ払って蜜を吸うのに必死です。
いじわる〜とも思いますけど、ヒヨドリが生きるためには仕方ないこと。
ヒヨドリを追っ払おうとしないで温かく見守ってあげてくださいね。
「鳥騒ぎ 一足早く 春の宴」
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