2013年03月03日

絵本「ちいさなヒッポ」

今回の絵本・児童書(童話・児童小説)は、温かく子供を見守るおかあさんカバ、恐れを知らない子供のカバ
の成長への一歩を記したお話です。

ちいさなヒッポ (世界の絵本)

マーシャ=ブラウン 偕成社 1984-01-01
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by ヨメレバ

「ちいさなヒッポ」
マーシャ・ブラウン 作・絵
内田 莉莎子 訳
偕成社

赤ちゃんカバのヒッポ。
いつもお母さんのそばにくっついていました。
でも、いつまでも赤ちゃんではありません。言葉を覚えるときがきました。
「グァオ、ヒッポ!」
「グァオ、あぶない!」おかあさんがほえてみせます。
「グッ、グァオ、あぶらい!」
お母さんについて何度も練習しました。

ある日、大人のカバたちが川の泥に埋まって眠っている時、ヒッポはひとりで川底から上がっていきました。
そのときです。
金みどりの目のワニが襲ってきました!
ヒッポは「たすけて!」とか「あぶない!」とかさけぼうとしました。
でも、そのひまさえなく、ワニがヒッポのしっぽに食いつきました。
そして、ぐいぐい川底にひっぱりはじめました。

「グッ グッ グァオ! たすけて!」
ヒッポはやっとのことで大声をあげることができました。
さけびごえを聞きつけたお母さんは、がばとおきあがり、ほえました。
「グァオ、ヒッポ! グァオ わに!」
ワニをくわえて、ふりまわし、そして放り投げました。
ワにはヒッポをはなし、たすかることができました。

ヒッポはお母さんから「どんな時でもグアオって叫ぶのよ」とお小言をもらい、「グアオ!お母さん」と元気に答えるのでした。

みなさんはこの絵本から何を感じますか。
常にそばにいて、こどもを危険から守ろうとする親心
危険を顧みない子供の好奇心
どちらもよくわかりますよね。

小さい時って、危ない時だけじゃなくて、ちょっと困ったときにもなかなか声を上げることってできないんですよね。
ここがわからない、これができない、って言えないものですよね。
悠真もちょっと苦手なようです。
この絵本のように大事な時に一声出ると次から聞きやすくなるんですよね。
子供たちにはこのカバのように大事な時に思い切って一言発せられるように頑張って貰いたいですね。

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posted by ブドリ at 22:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 た行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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