酉の日といえば大鳥神社を中心に催される酉の市。
11/8の一の酉は目黒の大鳥神社に行きました。
11/20の二の酉は新宿の花園神社に昨年に続いて行って来ました。
酉の市の風景を撮るだけでなく、撮りたいものがもう一つありました。
この日は上弦の月で、夕方はまだ空高くに月が残っているので、月と酉の市の風景を撮りたいと向かったんです。
参拝の列に並ぶと月が見えたのですが、まずはお参り。
参拝を終え、振り返ると参拝に並ぶ人の列。熊手売りの屋台を見ると人の波です。
カーソルを乗せてご覧ください。
掲げられた提灯の数は半端じゃ無いですよ!
月も提灯の多さに驚いているでしょうね。
ここから、酉の市の風景を見ながら月の見える場所探しです。
ここの酉の市は浅草の鷲神社と並んで賑わいを見せていて、新宿ならではの方々も熊手を買い求めています。
人の多さは半端ではないので、あちこちで熊手を買った後の手締めの音が響いています。
カーソルを乗せてご覧ください。
見えそうな場所に移動して空を見上げると、見えた見えた上弦の月。
屋台の熊手と上弦の月です。
酉の市に来てお月見していたのは私ぐらいだと思いますよ。
酉の市の屋台と月の組み合わせもいいのですが、せっかくなら手締めの賑やかなところと月が撮りたい、そう思いませんか?
屋台の数も買う人の数も多いので撮影のチャンスは多く、それほどまたずにあちこちで見られたんですよ。
周りの方も景気よく一緒にお願いしますよ!
カーソルを乗せてごらんください。
ますます繁盛!
カーソルを乗せてごらんください。
カーソルを乗せてごらんください。
月はもう何年も何十年も数百年も見守り続けてきたんですね。
カーソルを乗せてごらんください。
皆様にもたくさんの幸運がかっ込まれますように熊手の写真をお届けします。
「かっ込めと 声高らかに 酉の市」
「天届け 手締めの響く 酉の市」
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大阪のえべっさんでは、笹につけるおもちゃのようなものが、だんだん高くなってきて、今は一つ1千円というのもあるみたいです。
商売繁盛と言いますが、儲かってるのは恵比寿神社の方のようです。。。
熊手はピンキリあって、手始めは小さいの。そして徐々に大きいものへとしていくのが通の買い方なんですよ。
最後の写真の3枚はおそらく5〜10万ぐらいだと思います。
神社では熊手お守りというのが売られていて、神社にもよりますが、1000円を中心に数種類売られていたりします。