2012年11月15日

新宿御苑・菊花壇展2012 その2

新宿御苑の菊花壇展の2回目です。
菊花壇展は今日15日まででしたので、今見て見に行こうと思ってももう見られませんのであしからず。

懸崖作り花壇
青竹を生かした上家の懸崖作り花壇は、大中小の花鉢を、古木の台座の上に配色よく並べ、足元には枯れた松葉を敷き、秋の庭園の景観との調和を演出するなど、趣向を凝らした花壇です。新宿御苑では大正4年(1915)から作られています。
カーソルを乗せてご覧ください。


懸崖作り花壇野菊が、断崖の岩間から垂れ下がって咲いている姿を模して仕立てられています。
これも1つの鉢は1本の株から仕立てられているんですよ。
見事です!


一文字菊、管物菊花壇
一文字菊、管物菊花壇障子屋根の上家に、一文字菊13品種97株、管物菊13品種97株の計194株を22列に1本仕立て、「手綱植え」で、黄、白、紅の配色で植え込まれた花壇です。
一輪一輪の優美さだけでなく、花全体の色彩の変化などが鑑賞できます。
「手綱植え」とは、黄・白・赤の順で、明治天皇の神馬の手綱に見立てて配色していて新宿御苑独特の様式です。
一文字菊、管物菊花壇

一文字菊
花びらの数が16枚前後の一重咲きで、花びらが平たく幅広く伸びるのが特徴です。
この菊は御紋章菊ともよばれています。
花の下から支えて広げられています。これにも並外れた技術がいるんです。
カーソルを乗せてご覧ください。


管物菊(くだものぎく)
すべての花びらが管状になっている菊で、花びらの太いものを太管物菊、細いものを細管物菊、その中間の太さのものを間管菊とよんでいます。この花壇に用いるのは細管物菊で、一般に栽培されている玉巻性のものではなく、細く長く雄大な花びらを持つ品種で、新宿御苑で独自に作り上げた品種を用いています。
カーソルを乗せてご覧ください。


肥後菊花壇
よしず張りの上家に、肥後菊を3列の互の目に植え込んだ花壇です。
肥後菊は、18世紀末に肥後(熊本)地方で、藩主・細川公が藩政施行にあたり文化政策のひとつとして、栽培が始められ発達した古典菊です。藩外への流出を固く禁じるなど、長い間門外不出の秘花でしたが、藩士・秀島英露が栽培方法や花壇様式の作法を考案した、『養菊指南書』を著し、全国に広まりました。
カーソルを乗せてご覧ください。


野に咲く花火のような肥後菊をカーソルを乗せ、クリックしてご覧ください。
武士の嗜みとして栽培されていた花を可愛いといっては申し訳ありませんが、可愛いですよね。


「うつる世の 長き歴史を 菊にきく」


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posted by ブドリ at 21:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | .新宿御苑 秋の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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