今回はなぜかドイツのバラに惹かれたので、撮影した中からドイツで作出されたバラをお届けします。
アシュラム(Ashram)
1998年 ドイツ、タンタウ作出
花色は茶味を帯びたオレンジ色と表現されます。
アシュラムとは「精神的な修行をする場所」「聖なる道を歩む人々の休息や安らぎの場所」ということだそうで、この花から精神修養して欲しいという意味で名付けられたのでしょうか。
カーソルを乗せてご覧ください。
ヒストリー(History)
2003年 ドイツ、タンタウ作出
ソフトな感じのピンク色の大輪が房咲きになります。
カーソルを乗せてご覧ください。
クッパーケーニギン(クッパーケニギン)(Kupferkönigin)
1996年 ドイツ、コルデス作出
花色は深いオレンジがかった黄色と表現されます。
花名は「銅色の女王」という意味。
カーソルを乗せてご覧ください。
ヘルムート・コール・ローズ(Helmut Kohl Rose)
1996年 ドイツ、タンタウ作出
真っ赤で鮮やかなバラです。
西ドイツ時代の1982年から統一後の1998年までの16年間政権を維持した首相の名前から名付けられました。
カーソルを乗せてご覧ください。
エミール ノルデ(Emil Nolde)
2001 ドイツ、タンタウ作出
柔らかい黄色のバラです。
北ドイツの画家にちなんで名付けられました。
本名はエミール・ハンセン(Emil Hansen)で、ノルデは出身地の地名
ドイツのバラはこの辺で終わり。
次回も生田緑地ばら苑のバラをお届けします。
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