2012年06月19日

花菖蒲・皇居東御苑

今回は皇居東御苑の花菖蒲の中から数種類お届けします。

五月晴(さつきばれ)
花菖蒲・五月晴「五月晴」は、江戸系、白地に弁元薄紅のぼかしが入る平咲きの六英花で、花径は約16cm程度の中輪です。
江戸花菖蒲の古花の一つで、古花の中では良く普及しているが、古文献には見られず、昭和37年の「明治神宮御苑花菖蒲図譜」にはじめて登場する。花形からして古い時代の品種であることは判るが、いつ頃の作花か不明な品種である。(加茂花菖蒲園HPより抜粋)
ということは、明治神宮に咲いている五月晴は貴重な花ということですね!


この皇居東御苑の五月晴も見事な花の形に花色でうっとりしてしまいました。
五月晴

萬代の波(まんだいのなみ)
花菖蒲・萬代の波江戸系 純白の平咲きから受け咲きの六英花。花径はおよそ16cmほどの中輪。
花弁に波や襞が多く入る。草丈は100cmを超える。性質、繁殖は普通。
江戸系の古花で、明治18年には現存した記録があり、花型からして、おそらく江戸時代後期の作と思われる。江戸古花の中では、性質も丈夫なので、昔からよく普及した品種である。(加茂花菖蒲園HPより)


透き通るような白い花が印象的です。
ハナショウブ・萬代の波

御所遊(ごしょあそび)
花菖蒲・御所遊江戸系 中生 薄い小豆色の三英花。花径は18cm程度の大輪。
草丈は100cmを超える。葉色は黄緑色に近い、緑の浅い色をしている。似た品種に「御所桜」があり、本種の後代に当たる。性質、繁殖は普通。
江戸花菖蒲の古花の一つで、戦前に堀切にかつてあった吉野園という花菖蒲園で作出された。
肥後系と比べても遜色ないほどの大きな花で、たいへん優美な品種である。これは、当時の吉野園図譜を見ると、どの花も優美に描かれているので、吉野園の作風だったのかもしれない。(加茂花菖蒲園HPより)


御所でどんな遊びに興じているのでしょうね。
ハナショウブ・御所遊

武蔵川(むさしがわ)
江戸系 中生 純白の花弁に、鉾のみ青紫の細覆輪が入る三英花。花径は約18cm程度の大輪。
草丈は100cmを超える。性質は弱く、繁殖も悪い。
江戸花菖蒲の古花の一つで、明治時代に堀切の小高園という花菖蒲園で作出された。
江戸花菖蒲の古花のなかでも、「鶴鵲楼」、「深窓佳人」などとともに、もっとも優美な花を咲かせる品種の一つである。ただ、性質がひじょうに弱いのがたいへん惜しい。(加茂花菖蒲園HPより)
白い花びらの縁の青紫の細覆輪をカーソルを乗せてご覧ください。


藤娘(ふじむすめ)
花菖蒲・藤娘江戸系 やや青味ある紅紫に淡色の流れ絞り、芯が納戸色。六英。花径はおよそ16cm程度の中輪。
草丈は70cm程度。
江戸花菖蒲の古花の一つ。栽培は少ないと思われる。(加茂花菖蒲園HPより)


「藤娘」というと思い出すのがひな人形。我が家にもあるんですよ。
私のじゃなくて、亡くなった姉が大事にしていたものです。
鮮やかな絞りの花をカーソルを乗せてご覧ください。


江戸時代から花を交配して色いおrな色や模様の花を栽培していたんですよね。今のように遺伝学が発達していない頃に経験と知恵で作り出していたんですからすごいことです。そして出来上がった花への名付け方も素晴らしいですよね。感性がとても豊かだったのでしょうね。

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