2012年06月13日

ナミテントウの交尾

代々木公園でバラの撮影をしている時にかならず見かける虫がいます。
それがナミテントウです。
ナミテントウ

薔薇を見て回っていたら、ナミテントウの星が多い紅型と二紋型を同時に発見!
と思ったら二匹がどんどん近づいてきた!
カーソルを乗せてご覧ください。


あっと思ったら、2匹がくっついた!あ、交尾!
すごい瞬間を見てしまった!
ナミテントウ交尾の瞬間

上に乗っている紅型がオス、下の二紋型がメスです。交尾したらじっと咲いているのかと思ったらこの体勢のまま動きまわってるんですよ。
カーソルを乗せてご覧ください。


あまりにちょこまかちょこまか動くので追いかけていてレンズをぶつけて落としてしまったんです。それでもこの2匹は離れることなく、高いところへ登ろうと動き回っていました。
落ちても交尾を続けるナミテントウ

申し訳ないので葉っぱに乗せて元にいた場所まで戻してあげて、じっくり観察させてもらいました。
メスの生殖口にオスが交尾器を挿入し、体を左右に動かしていたのですが、これがてんとう虫のサンバ!
実はオスは体を左右に動かしながら精子を受け渡しているんです。これを一回当たり2時間、一日に何度も繰り返して行われる行動なんだそうです。
交接しているところをしっかりと撮影しちゃいました。
ナミテントウの交接

さて、この紅型と二紋型のナミテントウが交尾した場合、生まれてくるナミテントウは何型になるのでしょう。
これは遺伝から決まっていて、2つの斑紋遺伝子が違っている場合には、翅の斑紋は、黒い部分が重なりあったような感じになります。
紅型遺伝子+二紋型遺伝子→変形二紋型(二紋型の黒い部分が丸ではない)
となるそうです。(「ナミテントウの斑紋について」より)
このホームページは非常に面白いのでぜひ一度ご覧ください。

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posted by ブドリ at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 生物日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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