2012年05月22日

金環日食、番外編

雲と張り合いながらもなんとか撮影できた金環日食。
写真の整理をしながら記事にまとめていますが、金環日食の模様はブログ「銀河鉄道の月」で5/21・22・23の3日間にわたってお届けしますので、そちらをご覧いただくとして、こちらは番外編。

金環日食を見る人達撮影していた様子です。
私がいた撮影していた林試の森の広場です。
私がいたところから前の方を撮影しました。
これで見るだけでもまずまずの人数がいます。本当は前に茂っている河津桜の前で撮る予定だったのですが、後ろの方のこの位置付近に三脚を立てる人たちが並んでいたので一人でぽつんと撮るよりも仲間入りさせてもらいました。
私の横に三脚を立てて数名、さらに後ろや横にも観測メガネを持って20名ぐらい、この場所だけでも総勢100名ぐらいになる人達が空をみあげていました。


今朝、早朝ウォーキングに出かけ、毎朝出会うおばさんに聞いたのですが、別の広場でもたくさん集まってみていたそうです。

本当は木漏れ日を欠けている様子を撮ろうと思っていたのですが、光が弱すぎて木漏れ日自体がよく見えないという結果で断念。
そのかわり、直に日食を撮っちゃいました。
普通の明るい太陽は撮れませんが、雲の向こうで少し明るさが落ちた太陽だからこそ撮れたんですよ。
使用したのはパナソニック LUMIX DMC-TZ10です。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。
太陽の大きさが違うのは撮影した倍率が違うからです。ご容赦ください。


金環日食が終わると、次々に人が減っていき、上の3枚目の写真の頃には私一人ポツーンと取り残されてしまいました。なんて寂しいの。それでも最後まで一人で撮影したんですよ。
その成果は「銀河鉄道の月」を見てください。

日食が終わったらそれまでというわけではなく、太陽は日食終了後にまでプレゼントをくれました。
それがこの写真。
わかりますか?暈が広がっていたんです。肉眼だともうちょっとよく見えたので残念です。
太陽の左下には通り過ぎたばかりの月が見えないけれどもあるんだよ(金子みすず風)
日食直後の暈
ひょっとしたら日食の終盤にも見えていたのかもしれませんが、一生懸命過ぎて太陽の周りにまで目が生きませんでした。もったいないことした。でも、日食と暈は一緒に撮れませんからね。

とても多くの場所で見られた金環日食。
残念ながら見られる範囲にありながら見られなかったところもあるんですよね。
生で見られなかった子供たちはほんとに残念だったことでしょう。
見られた子供たちも見られなかった子どもたちも、この日食を通じて、「すごいなぁ」「綺麗だなぁ」「不思議だなぁ」「何で起きるんだろう」など、自分なりの感想を持ったはず。
この金環日食が日本中の多くの子供達の心に好奇心という種を植えつけてくれたと信じています。
空にだけではなく、不思議な事は身の回りにたっくさんあります。
いつ、どこで、どのように芽が出て育っていくかはわからないけど、今回感じ取った好奇心の種をいろいろなものに目を向け、多くのことを感じて、考えて、大事に育てていって欲しい。
そしていつか、自分だけの花を咲かせて欲しい。
そう思います。

しかし、不思議ですよね。
月と地球と太陽。それぞれの大きさも距離も違うのに、見事に日食や月食が起きるんですよ。月と太陽の見た目の大きさ、地球の影と月の大きさがほぼ同じなんですよ。これって自然のなせる技なのでしょうか。偶然の産物なのでしょうか。大いなる意思が働いているとしか思えませんね。

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posted by ブドリ at 21:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | .天体観測 太陽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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