2012年05月16日

百合の木(ユリノキ)

ようやく5月の写真になります。
5月に入ると雨続き。ようやく撮影に行った5/4のみどりの日も怪しい空。いつ雨が降り出すかわからない天気でした。
この日の目的は咲き始めた百合の木(ユリノキ)の花です。
東京ではだいたい5月の声とともに咲き始めます。
ユリノキ

チューリップに似た形の花を咲かせるので、チューリップツリーとも呼ばれ、学名: Liriodendron tulipiferaのLiriodendronは百合のような木を、tulipiferaはチューリップ形の花を意味します。
カーソルを乗せてご覧ください。


ユリノキは「1890年、のちの大正天皇が皇太子の頃に小石川植物園を訪ね、そこにある日本最古のユリノキ種の木を見た際に、その木を「ユリノキ」と名付けたとされます。
小石川植物園には翌日の5/5に行ってみましたが、まだ咲いていなかったか、高いところに咲いているけど周りが木に囲まれているので見えない状態だったのかわかりませんが、花は確認できませんでした。今頃は見頃でしょう。
新宿御苑は比較的下の方から枝が伸びているので比較的見やすいと思います。
チューリップのような花

上でもかいた通り、ユリノキは背が高くなり、上の方に花をつけるので気づきにくい花です。
上に咲いて喜ぶものがいます。というか、この花が咲くと大騒ぎの鳥がいます。それは・・・
ユリノキに集まるカラス

わかりましたか?黒い集団がいるの?そう、カラスです。この花は蜜がたくさん花の中にたまるのでかっこうの食事になるというわけです。
でもユリノキの花は枝の先端に付くので、体重の重いカラスは花のそばに止まれません。そこで、花をむしって、足場の良い頑丈な枝のところに運こんで蜜をなめます。
ユリノキの花をむしるカラス

蜜をなめ終えた枝をカラスがポイ捨てするので、花が上から降ってくるので花を見ようと木の近くによる時は要注意です。なるべき枝の下には入らないようにしましょう。
落とされたユリノキの花

カラスたちも生きるために必死ですから、大目に見てあげましょう。

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posted by ブドリ at 21:00 | Comment(2) | TrackBack(0) | .新宿御苑 春の花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
最後の写真は、本当のチューリップみたいですね!
もう咲いているのですねえ・・・初夏になっているのですネ。見に行く余裕も体力もなく、残念です。
うちの団地にも、木はあるのですが、毎年バカみたいに枝を払うので、花が付かないのです。
くやし〜〜
Posted by 森のどんぐり屋 at 2012年05月20日 20:03
森のどんぐり屋さん

団地のユリノキは残念ですね。枝を払う時期をずらしてもらえると見られるのにもったいない。
花が落ちると掃除も大変なのはわかりますけどね。
それにしてももったいない。
Posted by ブドリ at 2012年05月22日 13:16
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