2012年03月04日

「新幹線のたび 〜はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断〜」

今回お届けする絵本は新青森から鹿児島までが新幹線でつながったのを記念して出版されたものです。

新幹線のたび 〜はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断〜 (講談社の創作絵本)新幹線のたび 〜はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断〜 (講談社の創作絵本)
コマヤス カン

講談社 2011-03-19
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「新幹線のたび 〜はやぶさ・のぞみ・さくらで日本縦断〜」
コマヤス カン 作・絵

朝、6時15分。まだ明けきらない新青森駅のホームから新幹線『はやぶさ』にのって、はるかちゃんとお父さんの旅は始まります。
これから3つの新幹線を乗りついで、鹿児島のおじいちゃんの家まで行きます!
日本地図をそのまま広げたような絵本で、新幹線の走る姿を順に追っていきます。
海沿いを走ったり、山のトンネルを抜けたりしながら、各地の名所や風景などが丁寧に描かれていて、日本列島のさまざまな風景がたのしめ、はるかちゃんたちと一緒に旅をしているような嬉しい気持ちとなりました。

というのがこの絵本の特徴なのです
この絵本は2011年の3月に出版を控えていた時、東日本大震災が発生しました。

ですから、絵本に描かれている宮城・岩手・福島の太平洋沿岸は震災前の景色です。

絵本の中心である東北新幹線はご存知のように東日本大震災で被害を受けました。
宮城・岩手・福島の太平洋沿岸は津波で甚大な被害を受け、多数の方々が亡くなり、景色も一変しました。
あまりの被害の大きさから、、一時、販売が見合わされていたようなのですが、販売が再開され、作者のコマヤスカンさんの著者印税および講談社のこの絵本による収益の一部(売り上げの5%)を、日本赤十字社を通じて東日本大震災の義捐金に寄付することとなったのです。

この絵本に描かれた東北沿岸の景色を忘れないためにも貴重な絵本だと思います。
震災を語り継ぐ1冊としてお手元に置かれるのもいいかと思います。

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すでにこのブログでも紹介しましたが、現在、
「東北新幹線に手を振ろうプロジェクト」
が企画されています。

詳細はホームページ(東北新幹線に手を振ろうプロジェクトhttp://touhokushinkansenwaving.web.fc2.com/)をご覧頂き、たくさんの方にこのプロジェクトに参加して欲しいと思っています。
posted by ブドリ at 22:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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