2012年02月12日

「りんごのき」

今回の絵本・児童書は、1本のりんごの木の成長を四季を通して見つめる絵本をお届けします。

りんごのき (世界傑作絵本シリーズ―チェコの絵本)りんごのき (世界傑作絵本シリーズ―チェコの絵本)
エドアルド・ペチシカ ヘレナ・ズマトリーコバー

福音館書店 1972-03-10
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りんごのき
エドアルド・ペチシカ 作
ヘレナ・ズマトリーコバー 絵
内田 莉莎子 訳
福音館書店

1972年に出版された古い絵本。
りんごの木の1年を小さな男の子マルチンの目を通してじっと見つめている絵本です。

雪に埋もれたリンゴの木を見つけたマルチンは、
「おもしろい棒が立ってるよ」とお母さんに言います。
「りんごのきよ」とお母さんが答えます。
それからマルチンは、実のなるのを心待ちにしてリンゴの木のお世話をします。
雪が溶け、春になり、りんごの花が咲きます。
花にやってきたミツバチについて
「りんごのきに わるいことしない?」とお母さんに聞きます。
「おいしい りんごが なるように おてつだいしているの」
とお母さんは答えます。
夏になり、りんごの実は2つなりました。
でも、あらしの強い風はりんごの実を一つ、もぎ取ってしまいました。
秋になって収穫できた一つのリンゴの実。
好みはマルチンにとってかけがえのないりんごになったことでしょう。

マルチンの問いかけに、やさしく答えてくれるお父さんやお母さんの姿、1本の木を通して自然を見つめる眼差し、収穫の喜びなどたくさんの大切なことを教えてくれる絵本です。
庭や木が身近になくても、繰り返し読んで一緒に考えてください、感じてください。

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posted by ブドリ at 22:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | .絵本・児童書 や・ら・わ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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