2011年12月19日

浅草寺・羽子板市

12/17〜19は浅草は浅草寺の羽子板市。

12月18日は「納めの観音ご縁日」として参拝者も多く、この日を中心として江戸時代には正月用品や縁起物を売る「歳の市」が立つようになりました。江戸後期、女子の誕生した家へ正月に羽子板を贈る習慣があったことから羽子板屋が境内に立つようになり、次第に縁起物としての「羽子板」を扱う店が増え、今では「羽子板市」として定着しています。
例年約40万人が訪れ、江戸を代表する一年の締めの風物詩です。

というわけで江戸の一年の最後を飾る羽子板市に今年も行って来ました。
仲見世通りは新年の飾りとともに羽子板市の看板が飾られています。
いつ行ってもここは人が多い!
東京の名所中の名所です。
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。


五重塔のまわりに羽子板商の屋台が並んでいます。
ライトアップ前とライトアップ直後の五重塔と屋台をカーソルを乗せてご覧ください。


浅草寺といえば東京スカイツリーがよく見えます。
昼と夜の顔をカーソルを乗せて御覧ください。
スカイツリーは開業前なのでよく見えませんよ。そのかわり、木星が輝いていました。


日没後、ライトアップされ浮かび上がる五重塔と、夕闇迫る中にじっと経つ東京スカイツリーです。左下の白いテント付近で「歳の市」が行われ、その奥で羽子板市が行われています。
五重塔とスカイツリー

初日の17日に行ったので、まだまだたくさん羽子板はありました。日を追うごとに数が減っていきます。
ズラッと並ぶ羽子板

羽子板が売れ、ご祝儀が弾めばここでも手締めが行われます。
「よぉ〜っ!」
カーソルを乗せて、クリックしてご覧ください。
このご主人は有名な方で、羽子板市のニュースが流れるとよく映ってますよ。


55DSC72945.JPGところ狭しと並んでいるのは羽子板だけじゃなく屋台も並んでいます。そして羽子板を買う、見る、撮る人でごった返しています。
若女将の気風のいい声も弾みます。


もちろん、ご祝儀弾めばこちらでも手締めが行われます。
よーぉっ!
カーソルを乗せてご覧ください。


ところ狭しと並ぶたくさんの羽子板。すべて手作りです。
羽子板市の起源は、羽子板でつく「おい羽根」が害虫を食べる「トンボ」に似ているため、悪い虫がつかないとか、またそのかたい「豆」(むくろじ)の部分から「魔滅(まめ)」にあてられ魔除けになる、あるいは「マメに暮らせる」、また、「邪気を跳ね返す板」として女の子の成長を願う風習からきています。また、羽つきに使われる羽の先端には「子に患い無し」とされる無患子(ムクロジ)が使われています。
屋台にはそれぞれの羽子板が並んでいました。
勧進帳、浅草寺ご本尊の「聖観世音菩薩」さま、娘道成寺と昔から続く羽子板もあれば、キティちゃんの羽子板も並んでいます。
羽子板1

来年の干支「龍」もあれば、今年の後半ヒットした「家政婦のミタ」を題材にした羽子板、大関に昇進した稀勢の里になでしこジャパンの沢穂希の羽子板、そして七福神の羽子板と実に様々な羽子板があるんですよ。
羽子板2

お月見ネコの羽子板私が気に入った羽子板がこれ。
2匹の猫が肩を寄せ合ってお月見してる羽子板です。
買いはしませんでしたけどね。


五重塔と宵の明星おまけ
帰り間際に撮影した一枚。
五重塔の三重目のすぐ横にひときわ輝く眩しい星を発見。
お分かりですよね、宵の明星・金星です。
スカイツリーは木星をたずさえ、五重塔は金星をたずさえていたんです。
木星に金星と良い天体観測日和


残念ながら、この記事を見て行ってみようと思ってももう終わっちゃいました。
でも、羽子板市は春日部駅東口で12月23日(金)〜12月25日(日) 10:00〜19:00 に行われます。
実は春日部が浅草で売っていた羽子板商の地元という人が多く、春日部が一大産地なんです。ですから、浅草で見たような羽子板が見られることでしょう。

「羽子板で 羽突き合って 邪気払い」

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posted by ブドリ at 22:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | .祭・イベント・風物詩 行事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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