富士山がきれいに見えたということは、湿度が低く空気が澄んでいる→夜空も澄んでいる→星も良く見える→天体観測日和 という連想のもと、月見がてらに夜空を見上げに散歩にでかけました。
案の定、星がよく見えました。
立待月を見ていたら、その上に輝く星がありました。調べると夏の大三角形とのこと。
それなら一緒に撮影しなくっちゃ!と、マルチショットノイズリダクション機能を利用して撮影してみましたけど、星がわかりますか?
こと座のベガ、わし座のアルタイル、はくちょう座のデネブを結んだ大三角形!
はじめて自分の目で発見しました。東京でも見られるんですよ。
線でつないでみましたのでカーソルを乗せてご覧ください。
せっかくなのでズームしてみました。
こちらもカーソルを乗せてご覧ください。
お次は北極星とカシオペア座です。
こちらも分かりにくいので線を入れてみました。カーソルを乗せてご覧ください。
北極星と北斗七星です。
こちらも分かりにくいので線を入れてみました。カーソルを乗せてご覧ください。
湿度が低く空気が澄んでいるからでしょうが、節電で点灯している街灯の数が減っていたり、ネオンが減っている影響もあるのではないでしょうか。
本当にたくさんの星が見られました。
暑い夜もしばし外に出て空を眺めて、わからなくても星をおえば少しは暑さも紛れるのにお勿体いないことです。
この機会が光害も考える機運となるといいのですが。
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