今回はちょっと文化的な名前のバラをお届けします。
タイタニック(Titanic)
別名が MACdakot
名前はわかるとおり、あのタイタニック号から名付けられたようです。
船が沈むとき、胸元に一本のバラを挿した青年と恋人の物語をイメージしたそうな。
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ドクター ファウスト(Dr.Faust)
濃い純黄色、外弁に橙桃色のぼかしが入る、
1965年 NRS金賞受賞
ゲーテの戯曲『ファウスト』の老学者ファウストから名付けられました。
最後の場面で、ファウスト博士の魂を天国に導いたのが、天使たちのまき散らすバラの花らしいので、この薔薇をイメージしたのでしょうか。
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チャールストン(Charleston)
咲き始めは黄色に赤みが入り、陽を受けると黄の部分が次第に赤みを増してサーモンピンクから紅色化していきます。
社交ダンスの「チャールストン」の四拍子の軽快なリズムをイメージしたのでしょうか。
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チャールズ ダーウィン(Charles Darwin)
名前は「種の起源」で有名な生物学者ダーウィンにちなんで。
イングリッシュローズの中でも最も大輪の部類。
紅茶の香りからほとんどレモンの香りまで変化するらしいです。
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伊豆の踊子(Dancing Girl of Izu)
フランスのバガテル公園の姉妹園である、河津バガテル公園に作出者アラン・メイアンより贈られたバラです。
河津が川端康成の小説「伊豆の踊子」の発祥地であることにちなんで名付けられました。
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