1977年 アメリカ、スイム作出
花の周囲が濃い目の紅色に染まるツートンカラーのバラで、花色は開くにつれ紅色がのってきます。また、気温や日照で変化します。
ダブル・デライトは二重の喜びの意味で、美しい花色と強い芳香から名づけられました。
1799年AARS受賞
1985年 世界バラ会連合の「バラの栄誉の殿堂」
バラは次々に咲くのですが、ほんのちょっとタイミングがずれるといい花の状態ではなくなるので撮影が難しい。
この花も少しだけ咲き残っていてくれて、喜びをくれました。
1963年 ベルギー、レンス作出
復活祭に捧げられる純白の花を意味しています。また、この品種には、ブランシュ・パスカという別名もあります。
殿堂入りした「クイーン・エリザベス」を親に持ちます。
1991年 世界バラ会連合の「バラの栄誉の殿堂」
比較的小さめの花で、可憐な感じがします。
1972年 カント農場(イギリス)作出
カント・ナーサリーのロジャー・ポーセイがこのバラに奥さん(愛称ジョーイ)の名前をつけようと思いましたが『ジョーイ・ポーセイ』はちょっと発音しにくいと考えていたところ、『ジョーイだけでいいんじゃないかい?』と助言されて『ジョーイだけ=ジャスト・ジョーイ』という名前に決まった、とか。
1994年 世界バラ会連合の「バラの栄誉の殿堂」
橙色が印象的なきれいな品種です。
1984年 アイルランド、ディクソン作出
淡い黄色というかクリーム色のバラです。
フランス名の「Peau douce(ポードース)」は柔らかな肌を意味します。
Peau douceというおむつメーカーがあるらしく、エリーナという名前に変えられた、とか。
2006年 世界バラ会連合の「バラの栄誉の殿堂」
ほんのり黄色の残った上品な白で、ほんとに柔らかい肌を見ているようです。
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もうしばらく、楽しむことが出来ますネ。
咲き誇った女王の姿も良いのですが、開きかけた、慎ましい姫様の雰囲気が好きです。
色も「エリーナ」のような淡い色がいいです。
今年の夏は、グリーンカーテンに打ち水して、クーラー要らずで過ごせそうですね。
わが家では、毎年1,2回しか動かないですが…。
「エリーナ」がおこのみですか。
私も大きく開く前のちょっと控えめな花が好きで、渦を巻いていたり、おちょぼ口な雰囲気の花を探してしまいます。
グリーンカーテンはどこまで効果があるのか楽しみです。
クーラーを動かしたくてもないので動かない私の部屋に涼を呼んでくれるのを期待してせっせと育ててます。