今回は悠真が遊ぶ様子に感じられた成長の様子をお届けします。
さっそく写真です。
元気に走る悠真。
走っているところはいくつかの滑り台やらせん状の登り棒の逆バージョンみたいなのに続く遊具です。私が撮影しているところからこの入り口までは10m以上離れているんです。ちょっと前までは離れると怖い様子で一緒に来てと手を引いていたのに、いつの間にかととととととーと一人で走って行って遊ぶようになってました。しかも、怖がっていた遊具にも果敢にチャレンジ。らせん状の滑り棒もやってみたいと言い出して、やらせてみると途中まで見事に出来ました。怖いので下で構えていたので写真はありません。
何をしているかとのぞけば、あとから入ってくる子どもたちと通じてるのか通じてないのかわかりませんけどなにやら遊んでるんです。今までは他の子がいると遠慮していなくなってから遊ぼうとしていたのに、他の子がいても進んでいって横入りしようとしたり一緒に遊ぼうとしたり。グッと成長しました。
こちらは滑り台。たまたま隣に来た男の子と仲良くお話中。
二人の仕草、靴の裏を見ると、どうやら「おそろいの靴を履いてるね」なんて会話をしている模様。後ろに回って確認すると、全くおそろいの靴だ〜!いつの間にか手をつないじゃってたりして(^^) その後もまねっこして遊んでました。
嫌がらないで遊べるようになったんだなぁ、と感慨ひとしお。
この後も悠真のチャレンジは続きます。
今度はターザンロープ!これまた未体験。
子どもたちが遊ぶ姿にやりたくなったと見えて、ゆうママの手を引いていきました。
20人ぐらい並んでいたのですが、並んで順番を待つことを教えるとわがままを言わずにちゃんと並んで順番待ちしてました。こんな所にも成長の様子がうかがえます。
そして順番が来て、ゆうママがロープにつかまらせ、私は反対側から悠真の様子を伺う役目。
しっかりロープにまたがり手を離さないでやってきました。怖がりもしないで偉いぞ。
立派な男の子だ!
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できなかった物、怖がってた物、物怖じしていたことにどんどん進んでいって、別人のように見違えてました。自然に急に成長する時が来るんですね。
ゆうママはどんどん離れて行動するようになってきて寂しいよ、なんて言ってましたけど、それもわかる。でも、悠真の世界が広がり始めた大事なときだから、まずは口を出さずやりたいようにやらせ、見守ることも大事!とぐっと我慢しているそうです。それもわかる。
親子揃って成長する時期なんですね〜
でも、変わらないのが電車好き。この後、うちに帰って、おじちゃんからのプレゼント第2弾。
じつは3月中に、悠真がちゃんとお墓参りしたらあげるつもりでいたし、その他にも立派にとある行事(今は言えませんが延期になったので何事も無く行われればその時にお知らせします)をできたらあげるつもりで用意していたのですが震災の影響ですべてお流れ。悠真は首を長くして待ち続けていたのでこの日あげることにしたんです。
第2弾のプレゼントが緑の車体のハヤブサのブーブ。変身する電車のおもちゃで、変身した毛筆の姿は中央線です。実はこれをあげようと決めて購入してから、悠真に何がほしいと聞いたら「中央線」と言われたんです。偶然にも一致しちゃったんですよ。悠真と気が合っちゃうなあ(^^)。そうそう、悠真がはじめて欲しい物を言ってくれた記念のプレゼントでもあるんですよ。はっきりと自分の欲しい物を意識して考えてだした答えが「中央線」。またまた成長したなぁと、嬉しくなっちゃいました。
今まで上げたブーブを並べて、変わらすの低い目線で電車ウォッチしてます。
こうしてみると、大きく見えて迫力あるんですよ。
カーソルを乗せてご覧ください。
成長ってすごいですね。
これしなさい、あれしなさいってやらせなくても、自然と同年代の子と打ち解けるようになったり、新しいことにチャレンジしてみようとしたり、絵本に興味をもってみたり、電話でもお話できるようになったりと着実に世界が広がっていくんですね。
それも坂を少しずつ登るようにじゃなくて、階段を一段登るようにある時、急に成長するんですね。
成長に乾杯
成長を見守れることに感謝

