2020年04月24日

雉も鳴かずば撮られまい!

1ヶ月ぶりの更新になりました。
新型コロナによる外出自粛で遠出は控え、近場の多聞院へは撮影にでかけていますが、写真の掲載は自粛中です。

それなのに今回は掲載するのは実に珍しい鳥を見つけちゃいました!
それがタイトルにある「雉(キジ)」です。

今まで行ったことのない道を自転車で走ってみようと、近くの道をまっすぐ狭山市方面へと進んでいました。
狭山市内に入ったところで、向かう北の空は今にも雨が降りそうなどんよりとした空で、来た南の方向はまだ青空が広がっていて明るい空だったので、途中で両方の空を撮影できるところを探して脇道に入り撮影していました。
その北の空と南の空です
IMG_7154.JPG IMG_7152.JPG

すると、普段聞き慣れない、ケーン!という大きくて甲高い鳴き声が聞こえました。
もしかしてこの鳴き声は、雉(キジ)?
聞こえてきたのはちょうど南の空側の空き地の中。
どこにいるんだと探すと、草地の中に赤い顔をした雉を発見!
ちょっと撮影しにくかったので、出てきてくれないかなぁと眺めていると、地面を突きながら見やすい所に出てきてくれたので撮影しました。
動物園以外で見た初めての雉です!
雉に遭遇

雉が歩いてしっかりと姿を見せてくれました!
歩く雉

さらに進んで、草むらから抜け出して全身を見せてくれあmした。
雉の全身

立ち止まってくれたのでまた一枚!
キジ

止まっているところを少し前側から撮りたいなと移動していたら、こちらを向いてくれたので、デジタルズームも使って大きく撮影しました。一眼レフを持ってなくて後悔しましたが、デジタルズームで大きく撮れるコンデジで正解でした!
雉の正面

後ろを向いたかと思ったら、ケーン!ケーン!と鳴きました。
偶然撮れた鳴いてるところです。
鳴く雉

このあと、羽をバタバタとさせていました。
調べてみたら、鳴くのは縄張り宣言で、今は繁殖期なので、メスを読んでいるとのこと。そして羽を後に体に打ち付けるのは「母衣打ち(ほろうち)」と呼ばれるそうです。
この後もしばらく追いかけ飛んでいくところを期待していたのですが、草むらに隠れてどこにいるのかわからなくなったので諦めました。

この鳥が国鳥の雉(キジ)なんですよね。
家から20分も自転車で走らないところでキジを見られるなんてビックリ!
今日はこっちへ来いと雉が呼んでくれたのかもしれません。
もしかして私は雉のオスの鳴き声に引き寄せられたメス?

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posted by ブドリ at 22:39 | Comment(2) | 埼玉県内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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