2017年01月31日

魚をくわえたカワセミ・洗足池公園

今年に入って歩くだけでなく、足腰の鍛錬を兼ねようと自転車で毎週のように行っている洗足池公園。
うちから行くと坂を上って下りてなので、行きも帰りも上り坂を漕いで、足腰と心肺に負荷をかけています。
1/29(日)にも行ってきました。
この日はゴイサギくんは珍しくいつもの場所にはいなくて寂しいなぁと思っていたら、もう一つのお楽しみが舞っていてくれました。
この前と同じ池月橋の近くにギャラリーがいたので探すと、いつものお気に入りの枝にカワセミが止まっていました。
カワセミ

見ていると、ピュッと飛んであっという間に戻ってきました。
頑張って追いかけたのですが早くて飛んでる姿は・・・
カワセミのフライング

戻ってきたらしっかりと魚を加えていました。
魚をくわえたカワセミ

何回か振り回しながらくわえ直すように頭を振っていたら、あっという間に魚を飲み込んでしまいました。
魚を飲み込んだカワセミ

上を向いて、うめ〜と言ったかどうかはわかりませんが、
うめ〜と言ってるかはわからないカワセミ

この体の大きさに対して丸呑みした魚の大きさを考えると、人間に例えたら胴の長さぐらいの魚を丸呑みですよ。人間は鮎だってアジだって丸呑みなんて出来ませんよね。すごい芸当です。
生きるための進化って不思議です。

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2017年01月30日

カワセミ・ゴイサギ・ツグミ

身近な洗足池に行ってみました。
が、今回はその前に昔から洗足池の近くに溜池のようなものがあるのは知っていたのですが、行ったことがない未開の地、かつては洗足池の大池に対して、小池と呼ばれていた溜池の雰囲気を復元し、2009年に現在の形となったという小池公園に寄ってみました。
池の雰囲気は、池を中心にした広々とした公園。
池にはキンクロハジロやオナガガモ、カルガモが少ないながらも泳いでいました。オオバンも1羽だけいました。
公園の雰囲気もこれらの野鳥も写真があればよかったのですが撮り忘れちゃいました。
池をグルっと回っていたら、池の中程からピューッと弾丸のように飛んでいる鳥が視界に入りました。
あれはカワセミじゃないの?と飛んでいった先を見ると、青い宝石・カワセミが枝に止まっていました。
まさかここでカワセミに会えるとは、なんという幸運!
ちょっと距離があったのでトリミングしています。
カワセミ見っけ!

撮影してたらパッと飛んだので焦りましたが、偶然カメラの端に捉えていたので、飛んでる姿をトリミング!
カワセミ・飛翔

近くの枝に止まって腰を落ち着けていました。
腰を落ち着けたカワセミ

しばらく見ていたのですが、水面を見て魚を探す仕草もしないので、これはしばらく飛ばないなと諦めて洗足池に移動しましたました。
小池から自転車で5分もかからない所に洗足池公園はあります。
ここでも目的も野鳥。
池を回って弁財天脇へ。ここはほぼ毎日ゴイサギが日向ぼっこをしている場所なので、今日はどうかなと見に行くと、やはり日が当たるところでのんびりしているゴイサギがいました。
ゴイサギ

止まっている近くにベンチがあるのでのんびり休憩しながら眺めていると、空に向かって口を開けていました。
ゴイサギのあくび?そんな訳はないですよね。トリミングしています。
ゴイサギのあくび?

池を回って、ユリカモメやオナガガモなどを撮影し、ぼちぼち帰ろうかと自転車をおいたところへ向かう途中、池月橋という太鼓橋の近くに来ると、超望遠レンズを備えたカメラマンが数人狙っていました。狙っていたのは、カワセミちゃんです。
洗足池を縦横無尽に飛び回るカワセミは、この付近でよく小魚を捕まえているんです。
その中に混じって撮影。キジバトが近くにいましたよ。トリミングしています。
カワセミとキジバト

カワセミを眺めていたら、目の端にちょこちょこ動いて落ち葉をガサガサと漁る鳥を捉えました。
ツグミ?とよく見ると、間違いなくツグミでした。
今年に入ってからすでに見つけていたのですが、うまく撮れていなかったのですが、ようやくこの冬、しっかりとツグミを捉えました。
ツグミ

実は1/29(日)にも洗足池に行ってきたのですが、またしてもカワセミが・・・
それはまた別の日にお届けします。

冬は寒いですけど野鳥を追いかけるのは楽しいですよ。
みなさんも寒さに負けずに野鳥を追いかけてみて下さい。

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2017年01月28日

絵本「ふゆめがっしょうだん」

冬真っ只中!家の中で縮こまっていませんか?
今回の絵本は冬の中でも頑張って生きる植物にスポットを当てた写真絵本です。

ふゆめ がっしょうだん (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)

長 新太 福音館書店 1990-01-31
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by ヨメレバ

「ふゆめがっしょうだん」
長新太 文
冨成忠夫、茂木透 写真
福音館書店

冬枯れした木の細い枝の芽をじっくりと見つめたことありますか?
この絵本はいろいろな木の冬芽を撮影した写真絵本なんですけど、ただ見せてるだけじゃありません。
落葉した葉の柄の部分がほら、いろんな顔に見えますよ。
ウサギさんがいたりコアラ君がいたり……(あとがきより)
その顔ひとつひとつが歌を歌って、ひとつの本をつくりあげています。
長新太さんのリズミカルな文なので、最初から最後まであっという間です。
はじめは木の芽の写真と文章を楽しんで、二度目は木の芽がなんの顔に見えるのかを楽しんで、そして何の木か考えて(これはちょっと難しいですけどね)と、何度も楽しめます。

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2017年01月27日

五重塔と寒牡丹・上野東照宮ぼたん苑

上野東照宮ぼたん苑から今回もお届けします。
上野東照宮で寒牡丹といえば、今は上野動物内に立っている寛永寺の五重塔とのコラボですよね。
春は木々の葉が茂ってしまって一緒には撮れないのですが、冬は葉が散りよく見えるので絶好の機会なんです。

まとめてお届けしちゃいます。
寒牡丹と五重塔1

寒牡丹と五重塔2

寒牡丹と五重塔3

どうですか?雰囲気あるでしょ。
毎年のように撮影してますけど、見逃せません。
2月26日(日)までですので、まだまだ時間はあります。
ぜひ一度足を運んでみて下さい。

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2017年01月26日

上野東照宮ぼたん苑 その1

梅の花も咲き始めましたが、寒い時期に見頃となるのが牡丹。
牡丹には二期咲き(早春と初冬)の性質を持つ品種があって、このうち冬咲きのものが寒牡丹とか冬牡丹と呼ばれています。
見頃の寒牡丹を見に今年も上野東照宮に行ってきました。

ぼたん苑の入り口を入るとまずお出迎え。
上野東照宮ぼたん苑

ゆきんこのように藁苞をかぶった寒牡丹が並んでいます。
寒牡丹

牡丹にはいつものように俳句が添えられていて、風情を増してくれます。
牡丹と俳句

右にも左にも並んでいる牡丹。
寒牡丹は春ボタンに比べてやや小ぶりですけど綺麗さは劣っていません。
牡丹の列

「深夜の星」という名前だけど、昼間に輝いている牡丹です。
牡丹・深夜の星

御国の曙(みくにのあけぼの)という、花弁がギザギザに縁取られた珍しい牡丹。
牡丹・御国の曙

光を浴びて柔らかな雰囲気の牡丹。名前は忘れました。
寒牡丹

白・黄・ピンクなど、色も香りも楽しめます。
ロウバイやツバキ、梅といろいろ咲いていきます。
2月26日(日)まで見られるので、これからまた違った雰囲気が楽しめると思います。

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2017年01月25日

梅とシロハラ・皇居東御苑

今回も東京に雪が舞った1/14に撮影した皇居東御苑の写真です。

皇居東御苑内の梅林坂周辺では早咲きの梅が見頃を迎えていました。
白梅です。この時はまだ雪がちらほらしていたんですよ。
見頃の白梅

梅の花もきれいですよね。
白梅

いつまで雪は降るのかと思っていたら、すぐに日が差してきて、紅梅は日差しを浴びていました。
日差しを浴びる紅梅

梅の花らしい梅が一番ですね。
紅梅

梅を撮影していたら、梅林の中でガサガサ、ガサガサと落ち葉をかき分ける音が聞こえました。
これはもしかしてツグミかシロハラがいるのか?と目を凝らして探してみました。
そして、奥の方でがさがさやっているシロハラを見つけました。
シロハラ発見

え?わからない?それじゃトリミングして拡大します。
シロハラ

あちこちに冬鳥が見られますね。
皇居東御苑では見られませんでしたが、他の場所でツグミを見ることが出来ました。
冬鳥が賑やかな季節です。
探してみてください。

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2017年01月24日

ヤマガラとメジロ・皇居東御苑

皇居東御苑シリーズです。
前回に続いて野鳥です。珍しい鳥ではありませんが・・・

皇居東御苑でもカンザクラが咲き始めていました。
カンザクラ

このカンザクラでチィーチィーと聞き慣れた鳥の鳴き声がしました。
どこだと探してみると、上の方に咲いた花にメジロが来ていました。
メジロ

メジロを追いかけていると、ビービーとまた別の鳴き声が聞こえたので鳴き声の方を探すと見つけました、ヤマガラです。
ヤマガラ

一本の木でメジロとヤマガラが見られるなんてついてるなぁと両方を見ていました。
すると、なんとヤマガラがパタパタっと飛んで別の枝に飛び移ると、そのそばにはメジロが花をつついていました。
ワンショットでメジロとヤマガラが撮れるなんてお初!ついてるなぁと見ていたら・・・
メジロとヤマガラ

ぬあんと!メジロもヤマガラもチョンチョンと移動して、大接近してしかも同じ方向を向いて止まってくれました。記念撮影してほしかったの?と思うほど見事に並んでくれました。
メジロとヤマガラの大接近

メジロはすぐにカンザクラの花に取り付いていっちゃいました。
メジロとヤマガラ

このあと、メジロさんの意地悪!とはいいませんでしたが、ヤマガラは飛んでいってしまいました。
メジロとヤマガラ、背を向けて

この2種類はちょこちょこ見かけるのですが、こんなに接近して見られるのは珍しくないですか?
餌の少ない時期ならではの光景でしょうね。

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2017年01月23日

アメリカヒドリとヒドリガモ・皇居大手濠

東京に雪がちらついた1/14(土)、はじめて気がついた野鳥をお届けします。
場所は東京駅や大手町駅からすぐの大手門脇の大手濠。
水面に浮かぶ植物の葉、茎、根、種子、藻類等を食べているカモがたくさんいました。
カモの群れ

よく見ると額から頭頂が白いのでヒドリガモの群れでした。
ヒドリガモの群れ

たくさんいるなぁと眺めていると、群れの中に1羽だけちょっと違うカモがいることに気がつきました。
わかりますか?
ヒドリガモの中に

これでどうですか?ヒドリガモと同じように額から頭頂にかけて白いのですが、眼から後頭部にかけてが光沢のある緑色の鳥が1羽だけいるのがわかりますよね。
1羽だけ

調べてみたら、ヒドリガモの近縁種でアメリカ産のヒドリガモということからアメリカヒドリと呼ばれるカモでした。ヒドリガモとは雑種を作るそうです。
アメリカ中部から北部で繁殖し、冬季は北アメリカ南部から中央アメリカ、西インド諸島に渡り越冬する。東シベリアの一部の地域でも繁殖していて、ヒドリガモの生息域と一部重なっているようです。
日本へは数少ない冬鳥として毎年渡来するものの、1羽〜数羽での渡来がほとんど。北海道から南西諸島まで各地でまれにみられ、たいていヒドリガモの群れに混じっているそうで、このときもヒドリガモの群れに何食わぬ顔で混じっていました。

眺めていたら、ヒドリガモといい感じで並んでくれたので違いが一目瞭然だと思います。
トリミングしました。
ヒドリガモとアメリカヒドリ

アメリカヒドリのメスもいるのでしょうが、ヒドリガモのメスと一緒にいると識別は困難らしいので、遠目から見ているだけではわからないということですね。

いつもならヒドリガモかぁとただ見て終わりなのですが、いつもよりも数が多かったことが幸いして、アメリカヒドリの発見につながりました。
見慣れた中にも、何かある?と気にしてみてみないといけませんね。

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2017年01月21日

絵本「水仙月の四日」宮沢賢治

今回の絵本は以前にも紹介した宮沢賢治の童話をお届けします。


「水仙月の四日」
宮沢賢治 作
伊勢英子 絵
偕成社

ひとりの子どもが、山の家への道をいそいでいました。
でも、その日このあたりは「水仙月の四日」にあたっていたのです。
それは、おそろしい雪婆んごが、雪童子や雪狼をかけまわらせて、猛吹雪をおこさせる日。
まっ青だった空がかげりはじめ、だんだん強くなってくる風と雪の中から、雪婆んごの声が聞こえてきました…。
東北の風土と宮沢賢治の想像力によって生みだされた神秘的な雪の精霊たちと、吹雪に巻きこまれた子どもの物語。

伊勢英子の幻想的でイメージ豊かな絵で絵本化されたものです。

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2017年01月20日

野鳥を追う・小石川後楽園

今回は小石川後楽園で見かけた野鳥をお届けします。

まずは、この野鳥。さぁ何という鳥でしょう?
何という鳥だ?

この鳥は、ジョウビタキのメスです。
オスは翼が黒いのですが、メスは淡褐色をしていて、オスにもメスにも白斑があるのが特徴です。
ジョウビタキのメス

この鳥がなんという鳥かは、すぐにわかりますよね。
カワセミ(翡翠)です。
カワセミ

池に飛び込んで何かをくわえて戻ってきました。どうもザリガニなどの甲殻類を捕まえたようです。
器用にゴクンと飲み込みました。
カーソルを乗せクリックしてご覧ください。


カワウが翅をバタバタと広げている横でカルガモが毛づくろいをしていました。
カワウ

このカワウを見ていて、もしかして飛ぶ?となんとなく思ったので、狙い続けていると、態勢を低くして飛び立ちました。ピントはいまひとつでしたが、なんとか追いかけました。
飛び立つカワウ

カワウが飛び立った近くにはオオバンもいました。
オオバン

オオバンと入れ替わってハシビロガモのメスがやってきました。オスは見かけないけど?
ハシビロガモのメス

他にシジュウカラ、メジロなどもいたのですが、タイミングよく撮影できませんでした。
今の時期は冬鳥としてやってくる鳥が多く、木々も葉っぱがないなど野鳥を見るにはいい時期です。
寒さ対策をして見つけに出かけてみてください。

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2017年01月19日

咲き始めた早春の花:小石川後楽園

今年の成人の日1/9に足を運んだ小石川後楽園での写真を2回お届けします。

あちこちで早咲きの梅の花が見頃になってきていますね。
小石川後楽園でも梅が咲き、冬から春への季節の移り始めを感じられるようになりました。
今回はまだ花が少なかったので一つだけ。
光圀というなの白梅です。
白梅・光圀

ロウバイです。
ロウバイ(蝋梅) ロウバイ科
開花時期は、12月下旬〜3月上旬
ウメとはまったく無関係。花の中心が赤みを帯びています。
中国名も蝋梅であることから和名に。蝋細工のような花から「蝋梅」、蝋月(陰暦の12月)に梅に似た花を咲かせるところから「蝋梅」と呼ばれるともいわれています。
蝋梅

ソシンロウバイ(素心蝋梅)
花全体が黄色で中央部の色の変化のないロウバイです。
ソシンロウバイ

まだまだ寒い日が続きますが、自然界は春へと歩を進めています。
頑張って冬を過ごしましょう!

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2017年01月18日

シモバシラの氷柱・皇居東御苑

目黒自然教育園の後、急いで向かったのは皇居東御苑。
二の丸雑木林にもシモバシラがあって、こちらにも氷柱が見られるからです。
到着したのは10時過ぎで、少し日が当たっていたのでちょっと小さくなっていましたが、楽しむには十分な大きさのシモバシラがいくつかありました。

落ち葉に隠れるようにして氷柱がありました。
シモバシラの氷柱1

遠くて見難いいのですが、ヒダヒダになっている氷柱です。
シモバシラの氷柱2

一番大きな氷柱。繊細な感じではなく大きな塊となっていました。
日が当たってキラキラと輝いてきれいでしたよ。
キラキラ輝くシモバシラの氷柱

繊細な感じのシモバシラの氷柱です。
繊細なシモバシラの氷柱

カマキリの卵のようにも見えるシモバシラの氷柱です。
カマキリの卵のようなシモバシラの氷柱

例年だと12月から見られるので、1月も半ばをすぎるとシモバシラがかなり裂けていて条件が悪くなっている頃なのですが、今年は先週からようやく見られるようになったので、まだ見られるチャンスはありそうです。
でも、週末じゃないと・・・

我家の庭でも見られるかとシモバシラを育てているのですが、残念ながら見られません。
多少の日当たりと、風通しの良さで、気温差があることが必要なんでしょうね。
今年は植え替えて見るかなぁ。

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2017年01月17日

シモバシラの氷の花・自然教育園

今回お届けするのはこのブログでも何度も紹介しているのでご記憶の方もいらっしゃると思いますが、シモバシラという植物の枯れた茎の根元付近に出来る氷柱です。

シモバシラというのはシソ科の植物で、秋に花をつけた後、冬の間、茎は立ち枯れてしまいますが、根はしっかり生きていて、根から吸われた水分が毛細管現象で茎まで吸い上げられます。
そして
 気温が氷点下ぐらいにまで下がった早朝
 雨や雪が降っていないとき
 まわりに雪が積もっていないとき
 強い風が吹いていないとき
などの条件が揃ろうと、茎に吸い上げられた水分が茎のちょっとした割れ目から染み出して外気に触れて「氷」になり、それが横方向に少しずつ押し出されて氷の柱が成長、霜柱の「華」が咲いているように見えるようになる、可能性があるんです。あくまでも可能性です。
氷柱は日中には解けてしまいますが、また同じ条件になると氷柱が出来ます。
氷柱の形成が繰り返されると茎がどんどん裂けていき、裂けすぎると水分が上がらなくなり見られなくなります。

突発的に見に行けるのは土日の朝なので、この条件が揃ってもなかなか見に行けないんですよ。
ここのところの寒波のおかげで、この条件が満たされ、都内のあちこちで見られたという情報がありました。
平日には思い立っても撮影にはいけないのでジレンマ。
1/14の朝もこの条件でしたが、新年会の影響で起きられず。
1/15はもっと冷えるとのことなので、すっきりと目覚め、準備万端で、目黒の自然教育園に開園直後の9時過ぎから見学してきました。

自然教育園で見られるのは入ってすぐのところの路傍植物園と、武蔵野植物園の2箇所。
入園してすぐ、路傍植物園のシモバシラを見るとそこそこの大きさの氷柱が見られました。が、すでに先客がいて撮りにくかったので、待ってるよりも武蔵の植物園に行けばまだ人は少ないないだろうと急ぎ、こちらは2番手で到着し、楽しんできました。

この白いものがシモバシラに出来た氷柱です。
シモバシラの氷柱1

寒い寒い朝のうちしか見られないとても珍しいものです。
シモバシラの氷柱2

形も大きさも様々。
シモバシラの氷柱3

大きな塊になっていますけど、実はとても繊細で、絹糸のような細い氷が束になっているんです。
まるで氷の花ですよね。
だから気温が上がったり、日が当たり始めるとどんどん溶けていってしまうので、午前中の早い時間だけが見頃なんです。
氷の花

武蔵野植物園に人が集まってきたので10分ぐらいの撮影で切り上げ、入口側の路傍植物園に移動。
シモバシラ目当ての人は武蔵の植物園に移動してしていて、こちらには一人もいなかったのでのんびり撮影。
こちらは日が当たってきていて、大きさは来たときよりも小さくなっていましたが、まずまず。
シモバシラの氷柱4.JPG

よく見ると、大きな塊の上の方にもわずかながら氷があります。
来た時に撮っていたらかなり大きなシモバシラの氷柱が見られたのかもしれません。
シモバシラの氷柱5

自然教育園での撮影は30分そこそこで、次のシモバシラの氷柱めざして移動しました。
そこは皇居東御苑!
この続きは次回!

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2017年01月16日

リス・井の頭自然文化園

井の頭公園シリーズ最終回です。
最終回はリス舎のリスです。
リス舎の中を歩くと、すぐ目の前をリスが通り過ぎたり、餌を食べているところを間近で見られるので子どもたちは大喜び。なかには、すぐ近くに来るリスを怖がって泣いてしまう子もいますが、人気の場所です。

早速、何かを頬張っているリスを発見。
子どもたちもリスが食べてる!と騒いでました!
リス1

横に回って撮影。何を食べているのかはわかりませんが、両手で抱えて一生懸命に食べていました。
リス2

ここにも餌を食べているリスがいました。
日に照らされて毛が輝いています!
リス3

あっちでもこっちでも、一生懸命に頬張っていましたよ。
リス4 リス5

これにて井の頭公園シリーズは終わりです。

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2017年01月15日

絵本「氷河鼠の毛皮」宮沢賢治

先週はお休みしたので、今年最初の絵本の紹介です。
今年の最初は宮沢賢治の童話からお届けします。


「氷河鼠の毛皮」
宮沢賢治 作
堀川理万子 絵
三起商行

このおはなしは、氷がひとでや海月やさまざまのお菓子の形をしている位寒い北の方から飛ばされてやって来たのです。12月26日の夜8時ベーリング行の列車に乗ってイーハトヴを発った人たちが、どんな眼にあったか、きっとどなたも知りたいでしょう。これはそのおはなしです・・・・・・。
こんな冒頭で始まります。

鉄砲を持った顔の赤い太った紳士や、赤ひげの男、船乗りらしき若者など、15人ほどの乗客が、一つの車両にいました。
太った紳士が、役人のような紳士に、自分が来ている毛皮の話を始めました。
ラッコ裏の内外套、ビーバーの中外套、黒狐の表裏の外外套、氷河鼠の頸のとこの毛皮だけで作った上着…。
そして、今回は、黒狐の毛皮を900枚取ってくると、賭けをしたのだと話しました。
そのうち、太った紳士は、お酒を飲んで、くだを巻き始めました。
夜が明けた頃、汽車が突然止まって…。

この先はなんとも不思議なお話。
厳しく冷たい冬の自然の見事な描写と相まって、そこで生きる動物たちが傲慢な人間たちへ投げかける警告。
今の人間が真摯に向き合わなければならない問題を叩きつけているようです。
小さなお子さんにはちょっと難しいかもしれませんが、読んでみて下さい。

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2017年01月14日

雪!

1/14の東京は朝の気温が氷点下0.5度まで下がり、この冬、初の冬日。
天気予報は晴れだったのですが、なんとも怪しい空模様の日中。
午後、野鳥の写真を撮ろうと皇居東御苑へ行ったのですが、なんと着くやいなや雪が降り始めちゃいました!

そして野鳥を探すよりもまずは雪の写真!
わかりますよね、白いのが雪です。
雪1

はじめはパラパラだったのですが、来たばかりなのにこれはまずい!と思わせるほどの降りを見せたんです。
雪2

引目で広く撮ると雪がわかりにくいのですが、それでも結構雪が降っているのがわかると思います。
雪3

この雪は数分で止みましたが、その後もチラチラと舞う感じで、30分ぐらいは降っていました。
肝心の野鳥の鳴き声がほとんどしなかったので、梅の撮影をしていると、梅の写真にも雪が写り込んでいました。左の方の白い点が雪です。
梅と雪

積もったら積もったで大変なのでやんでくれてよかったのですが、どうせなら、さっきの勢い良く降っていた雪の状態で梅と撮れたら良かったんですけどね。

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2017年01月12日

サル山のアカゲザル・井の頭自然文化園

井の頭公園シリーズが続きます。

今回は自然文化園本園のサル山からお届けします。

ゾウのはな子がいなくなり、大温室もなくなって、文化園も寂しくなってきたなぁ。
アカゲザル1

そんなこと考えてるより、餌食わないと全部なくなるぞ。
アカゲザル2

アカゲザル3月が撮っても青いけど〜
遠回りするとこなーいよ

変な替え歌、歌うなよ


「あなたの毛並み、つやつやね。コラーゲン?何使ってるの?」
「きみの愛情さ」
アカゲザル4

や〜ね、見てられないわ
アカゲザル5

「日々人、見てろよ、俺、月に行く!」
「見た目は確かに南波六太に似てるけど・・・」
アカゲザル6

というわけで、サル山からお届けしました。

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2017年01月11日

これだーれだ!パート2 井の頭公園

これだーれだ!パート2です。

前回のゴイサギの幼鳥のホシゴイを撮影していたところのほぼ真上の木で、10羽ほどのスズメほどの大きさの鳥が賑やかにしていました。
おそらく今までもすれ違っていたのでしょうが、今回はとても気になって見上げてみると、今まで撮影したことない鳥だよなぁと思い、追いかけてみました。
その鳥がこちら。
さてだーれだ。
だーれだ?

小さすぎてわかりませんよね。
鳥ミングではなくて、トリミングしてみました。
だーれだ?2

撮影している時にはマヒワ?と思ったのですが、確信はなかったので、家に帰り撮影した写真をもとに捜索開始。
マヒワもそうなのですが、尾羽の先が魚の尾のような形が特徴の鳥綱スズメ目アトリ科の鳥と絞り、候補としてマヒワかアトリ。
アトリ

体の色が、マヒワだと黄色みが強いのに対し、アトリは胸部の羽毛は橙褐色でなので、アトリと判明。
日本では冬鳥として秋にシベリア方面から渡来し、全国で見ることができるそうです。
アトリ

感じでは「花鶏」とも書かれます。これは漢名とのことですが、今日の台湾では「花雀」、中国では「燕雀」と表記されるそうです。

身近にいるのに気にしないと気づかないものがたくさんあるんですね。
身の回りを気にしてみて下さい。

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2017年01月10日

これだーれだ!パート1 井の頭公園

今日から今週いっぱいは井の頭公園で撮影した写真シリーズです。
さて、問題です。この鳥はなんという鳥でしょうか!
なーんだ

実はこの鳥、ゴイサギ(五位鷺)の幼鳥なんです。
鷲や鷹などの猛禽類を思わせる茶色の羽毛に覆われ、白く見えるけど、実際は淡い黄褐色の斑点が散在している様子が星のように見えるゴイサギなのでホシゴイと呼ばれます。
ホシゴイ

成鳥になるとどうなるかというと、こちらの写真。
昼間は水面に張出した樹上などでひっそりと休み、夜間に活動するのでこんな姿が多いんです。
ゴイサギの成鳥

これではあんまりなので、過去にお届けした写真をお見せします。
ゴイサギの成鳥

成鳥になると青い綺麗な羽に生え変わるんですよ。
幼い頃は木々の間で目立たないようにして、鷲や鷹などの猛禽類に似せることで襲われないようにしているのかもしれませんよね。

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posted by ブドリ at 21:20 | Comment(4) | TrackBack(0) | 野鳥写真 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年01月09日

ガーデニング記録 2017/1/9 二本目のスイセン開花

今年もズボラなガーデニングを続けていきますのでよろしくお願いします。

ここ数年咲かなかったスイセンがようやく開花。
2本目のスイセンも開花しそうな状態で年を越し、1/3に開き始めていました。
そして5日には見事に開いていましたが、今日撮影してお届けします。
これから徐々に開いて今月中は楽しませてくれそうです。
二本目のスイセン開花

その他の花・植物の様子です。
クロッカスも芽が出てきました。
ミニバラは花が終わりました。
キチジョウソウは花が終わりました。
ヤブランは実がなっています。
クリスマスローズの花芽はまだ見えていません。
シモバシラは枯れた状態。冷え込んでくれれば・・・
エビネはまだ葉が茂っています。
シランは新しい芽が動き始めました。

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posted by ブドリ at 22:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | ガーデニング記録 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする